プロフェッショナルに聞いた!お洒落オヤジは実践している、メガネを選ぶための3つのポイント

  • 2018/03/09
  • ファッション
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  • ファッションマジシャン◆ yutaka
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私は専門学校からファッションを学んでいるので、長い付き合いになるファッション関連の仲間や友人は必然的に沢山います。ですから、それぞれのスペシャリストには、その専門性を信頼して何でも聞いて、お任せします。

私はというと「ファッションって、装うってどういうこと?」という部分を掘り下げ、それを初心者にも実践しやすく、楽しみやすい様に噛み砕いてご案内するスペシャリストです。時計とか、帽子、メガネなど、それぞれのアイテムについてを深く追求している専門家とは違うんですよね。だから、例えば私がメガネを新調する時は、メガネのプロフェッショナルとして名高い友人に色々聞く訳です。

今回はそんなメガネのお話です。

これまで私が学んできた、お洒落オヤジとしてメガネを楽しむポイントをお届けしましょう。

 

医療器具としても満足出来るものを選ぼう

医療器具としても満足出来るものを選ぼう

目は悪くなっていきやすいものです。そんな私は3年ぶりにメガネ店で視力を検査したら、若干良くなっていたのですが、、、

まあ、メガネの機能としては「医療器具」という側面があります。「ちゃんと見える」というのは大切な事です。満足に見えなきゃファッションだって楽しめませんからね。

ですから、しっかりと検査をし適切なレンズを案内してくれるお店を選ぶというのは、とても大切なポイントなのです。

 

自分をパワフルに印象付けるアイテムと知る

目の位置が合い、顔に馴染むものを選ぶ

さて、次にファッションの視点で言えばメガネは自分を印象付ける上ではかなりパワフルなアイテムです。だって、人の印象を大きく左右する「顔」を彩るものですから。

ここを十分に理解する必要があります。どういう事か分かりますか?メガネはテキトーに選んだらダメ!という事です。

お洒落を楽しむなら尚更、安さだけで選ぶとか、近場のお店で間に合わせるとか、ネットで試着もせずに選ぶとか。こういう買い方はNGという事です。

 

自分はどんな人間なのか?を強く印象付けるアイテムですから、じっくり吟味する必要があります。ビジネスでは「◯◯さんてこんな人だよね」というアイデンティティを表現し、自らのブランディングにも直結するアイテムとなり得ます。それに、ビジネスに限らず最近ではSNSも当たり前の様に広く使われますから、自分の顔写真はかなり多くの人に見られる環境にあります。

こんな例を挙げるだけでも、意識せずにメガネを身に着けてしまうのはかなり無謀な事だと思いませんか?

 

目の位置が合い、顔に馴染むものを選ぶ

目の位置が合い、顔に馴染むものを選ぶ

「見る」という機能も満たした上で、自分らしさを存分に表現できるメガネを選ぼう!と思ったら、そういった希望を満たしてくれるお店へ向かいましょう。お店には多くのメガネが並んでいます。色々な種類がありますし、また同じ様に見えるくらい、似たようなメガネも沢山見つけられるでしょう。その中から、どうやって自分に相応しいメガネを決めるのか?

大事なポイントとなってくるのはまず、目の位置とメガネのレンズの位置が合うものを選ぶという事。このあたりはお店のスタッフに聞けば、よほど売上に困っていてこちらが何を試着しても「お似合いですよ!」なんて言うスタッフに出くわさない限りは教えてくれます。ただ、最低限のポイントは今回お伝えしましょう。それは、「目がレンズの真ん中に位置する様、左右のズレがなるべくないものを選ぶ」という事。上下左右のど真ん中を選ぶのは良いのですが、最優先は左右でのズレをなくす事です。

次に大事なのは、顔に馴染むフレームを選ぶ事。「顔馴染みの良い」なんて表現をします。色や形から、顔馴染みの良いフレームを選ぶ訳です。これは、色や形が派手か地味かは関係ありません。色々試着すると、派手な色や形でも、顔馴染みの良いフレームが見つかったりします。派手なメガネってありますが、それをつくるメガネデザイナーはむやみに派手なものをデザインしている訳ではありません(「デザイナー」と名乗っているだけの人でなければね)。想定したお客様の顔に合う様にデザインするのですから、自分がそのデザイナーのターゲットとフィットすれば似合う。という事です。

 

さて、これらがまず最低限知っておきたい、メガネを装うためのポイントです。

ファッションアイテムとしてのポイントですから、その他のファッションアイテム同様、買う時にはお店の人とも良くコミュニケーションを取り「自分がどんなイメージの人に見せたいか」を伝えてアドバイスを貰うと良いですね。

信頼されるイメージとか、明るく爽やかなイメージとか、そういうイメージを伝える事で、より自分の欲しいメガネが見つかります。

さらにもちろん、結果的に格好良くなきゃ意味がありませんからね。素材がどうとか、デザイン、色、生産国など、お店としてのPRポイントは沢山紹介してくれるかもしれません。そういうものを「良いな」と感じ、楽しめるというのはファッションを楽しむ上でとても良い事なのですが、そういったディテールに執着してしまうと、本来の「お洒落にメガネを装う」という部分がボヤけてしまう事があります。どんな良いPRポイントも、結局は自分が身に着けた時に格好良く、お洒落でないと活きてきません。ぜひ、そこは忘れずにいて欲しいところです。

ちなみに、目が悪くなくても「伊達メガネ」で楽しむ、なんて事も出来ます。楽しいですよ。
そんな私もつい最近、こういったところに気を付けながら、メガネを新調しました。新しいメガネってやっぱりワクワクするし、見る世界も違って感じます。あなたもぜひ、格好良いメガネでお洒落をさらに楽しみましょう!

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ファッションマジシャン◆ yutaka
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ファッションの専門学校〜アパレル業界での経験を活かし オシャレに自信がない男性から 豊かな人生を自在に楽しむスマートミドルへ大変身するための マジックの様なファッション=ファッションマジックをお届けします。
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