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ギリシャ危機から約10年!今後は経済成長が見込まれる?

  • 2019/03/21
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ギリシャ危機から約10年経過

ギリシャ危機から約10年経過
ギリシャと言えば、ギリシャ危機を思い浮かべる方も多いことでしょう。ギリシャ危機のきっかけは、2009年にギリシャの多額な財政赤字が発覚したことから始まります。つまり、ギリシャ危機が表立ってから約10年となっているのです。

ギリシャ危機のイメージが強いため、ギリシャは経済が落ち込んでいると認識しているかもしれません。しかし、実際のところはどうなのでしょうか。そこで今回は、ギリシャ危機のおさらいと今後のギリシャ経済について紹介していきます。

 

ギリシャ危機って何だったの?

ギリシャ危機は、2009年に政権交代が起きて発覚した大規模な財政赤字による一連の経済危機のことを指しています。実は政権交代前からギリシャの財政赤字は、GDP比で約5%と公表されており問題視されていました。

しかし、新政権になって実際の財政赤字は、GDP比で約13%であることが発覚したのです。これにより、債務不履行の不安からギリシャ国債は暴落し、株価も大幅に下落します。さらに、ギリシャはEUに加盟していることもあり、この問題はヨーロッパ全体に発展していったのです。

 

ギリシャ危機が発生した理由は?

ギリシャの財政赤字に端を発したギリシャ危機ですが、なぜ財政赤字が蓄積していったのでしょうか。その理由は、主に「公務員の手厚い保護」と「無理な年金制度」という2点が挙げられます。

当時、ギリシャの公務員はとても多い割合となっており、しかも給与も高水準でした。これにより、財政赤字が増えていったのです。さらに、当時のギリシャの年金制度には無理がありました。年金受給開始年齢が55歳とあまりに早く、支給金額も高水準だったのです。

この2つによって、ギリシャの財政はどんどん逼迫していきます。そして、ギリシャ危機を引き起こすまでになってしまったのです。

 

ギリシャ危機は収束したの?

ギリシャ危機では、EUやIMFが何度となく緊急支援をしています。これはギリシャの財政破綻によって、ユーロ圏全体が混乱しないためです。支援と同時に、財政面の改善や公務員の給与カット、年金制度の改革などもチェックししながら支援してきたのです。

そして、2018年8月にEUは財務相会議を開いて、「ギリシャへの直接の金融支援はこれ以上必要ない」と判断しています。こうして、ギリシャ危機は収束して乗り切ったとの見方がされているのです。

 

実はギリシャ経済の成長が見込める!

ギリシャ危機の収束により、気になるのがギリシャ経済についてです。ギリシャ経済の規模は、ギリシャ危機以前に比べると約3/4にまで落ち込んでいます。しかし、2017年には経済成長はプラスに転じており、2018年もプラス成長となっているのです。

ギリシャは、石炭やマグネシウム、ボーキサイトなど複数の鉱物が産出されます。さらに、観光業が盛んであり、観光資源が豊富となっています。そのため、ギリシャは外貨を得るためのポテンシャルは十分あるのです。

これらのことから、ギリシャ経済は今後成長していく可能性は高いと予測することができます。ギリシャ危機の印象から、あまりギリシャ経済のイメージはよくないですが、実は今後の経済成長が期待されているのです。

 

今後のギリシャ経済には注目すべき!

ギリシャ危機からもう約10年が経ちます。ギリシャ危機により影響はあまりに大きく、ギリシャ経済にマイナスなイメージを持っている方が多いでしょう。しかし、ギリシャ危機は収束しており、現在ギリシャ経済はプラス成長となっています。

財政面の改善もみられ、今後は経済成長が続いていくことが予想されています。そのため、今後はギリシャ経済に注目してみるのがおすすめです。ポテンシャルはあるため、堅調に経済成長を続ける可能性が高いでしょう。

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松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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