会話のキャッチボールに自信ありますか?持続させるコツがあります!
- 2017/11/11
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会話が続かない!
会話は、仕事においてもプライベートにおいても欠かすことはできません。
しかしそんな会話が得意ではなく、話が続かずにすぐに終わってしまうという人もいるのではないでしょうか。
ここでは、そんな会話を持続させるコツをご紹介します。
答えに具体性を持たせる
誰かに質問をされた時、必要最低限の回答で終わらせてしまっている人は要注意。
たとえば「この間の休みは何してたの?」と聞かれた時に、「ショッピングをしていた。」だけでは下手すれば会話はそこで終わってしまいます。
この場合はどこへ、何を買いに行ってたのか具体性を持たせることで会話が広がりやすくなります。
何か面白いエピソードがあったのなら、それも会話に盛り込んでいきましょう。
ポジティブな言葉を増やす
「もう疲れた・・・。」
「絶対にそれは無理だ。」
仕事をしていると、時にはそんな弱音を吐きたくなる時もありますよね。
しかしそのようなネガティブな言葉は、その場をどんよりした雰囲気に変えてしまう恐れがあります。
弱音を吐いた相手も同調こそすれ、あまり会話を続けたいとは思わないでしょう。
「疲れたけど、仕事が終わるまで頑張ろう。」
「無理だと決め付けず、もう少し方法を考えてみよう。」
そのようにポジティブな言葉を発することで周囲にも伝染し、雰囲気を明るくすることができます。
ネガティブな人よりも、ポジティブな人とコミュニケーションを取りたい人が多いのは当たり前と言えば当たり前。
意識して、ポジティブな言葉を増やすようにしましょう。
相槌を打つ
聞き役に回った時に重要になるのが、相槌です。
「ええ」とか「そうですね」も相槌は相槌なのですが、それだけではなくどことなくつまらなさそうに聞いている印象も与えます。
時には「素敵ですね」「うらやましいです」といった相手がもっともっと話したくなるような称賛の言葉を相槌に使い、会話を盛り上げましょう。
「○○って知ってる?」と聞かれた時は・・・
「最近話題の○○ってドラマ知ってる?」
このように特定の作品名や物事を聞かれた時に、「知らないなぁ。」で終わらせてしまっている人はいませんか?
そのような回答をすれば会話が弾むのは難しくなり、相手も感想を共有できる別の人を探すかもしれません。
「知ってる?」と聞かれて知らなかった場合はまず正直にそう答え、それから「どんな作品なの?」と相手の話を引き出してみましょう。
自分が面白いと思ったものは、他人にも話したくなるもの。
「知らない」と打ち切られるのではなく「どんな作品なのか」聞かれれば、その作品の魅力を存分に話すことができます。
そうなれば、後は聞き役に徹してもオッケー。
会話を長く持続させることができます。
会話はキャッチボール
会話は言葉によるキャッチボール。
そしてキャッチボールは、練習すればするほど上手になるものです。
会話が続かないという人も、続かせようという意思を持って経験を重ねてみませんか?
少しずつ、少しずつ階段を昇っていきましょう。