毎日2時間ぽっきりでお金が増え続けてしまうデイトレードがある
- 2017/01/13
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デイトレード専業でも食っていけるか
「仕事はデイトレーダーです」などと言う人のイメージは概して暗いものだったりします。
他人との接触は一切ない自分の部屋に一日閉じこもりっきりで、画面を2つも3つも同時ににらめっこしている姿が浮かび上がるのです。
なぜか食事も不規則でインスタント食品ばかりを薄暗い部屋ですすっていると言うおまけまで付いてしまいます。
一部の巨万の富を得ている人は確かにそうかもしれませんが、これは報道が先走っています。
一般のデイトレーダーは巨万の富こそ得てはいませんが、もっと健全な暮らしが維持されています。
残念ながら利益を上げ続けている人は、それほど多いとも言えないのも事実です。
しかしながらするべき事さえしていれば、その利益を上げ続ける人の仲間に入れます。
そのするべき事とは何なのか、話せば長くなりますので端的に触れてみましょう。
日々の所要時間わずか2時間
デイトレード業にかかる実働時間は、ざっと1日2時間です。
トレードできるのは、9:00~11:30と12:30~15:00の5時間もあります。
でも朝の9:00~10:30くらいまでの1時間30分で十分稼げます。
この時間帯が最も値動きが激しいのです。
1日のスタートダッシュで一気に値上がりしたり値下がりしたりする時間帯なのです。
その後は、総じて横ばいになる時間帯が続きがちです。
ですから、画面をじっと見ていても値動きが少なければ仕事になりにくいのです。
ここで朝のわずかな時間でたっぷり稼げると、「この日はいけてる、午後からも一気に稼ごう」とか思いがちです。
ところが、そういう心理状態ですと無駄に強気になってしまってせっかくの利益が一気に吹き飛んでしまうのが通常なのです。
こうしたことから、トレード時間は欲張らす短時間に集中した方が結果が良くなるのです。
毎日の事になりますと、目や肩にもしっかりダメージを与えてしまいます。
だんだん年を取る毎に厳しくなりますので、効率は気にするべきでしょう。
後はその日のトレードの反省と翌日のトレード対象銘柄選別と戦略構想に30分です。
トレード日記を付けて、失敗した点を書き上げて念入りに反省をしましょう。
これさえしていれば、損失を出しても良い勉強代として安くつくことにもなります。
翌日の戦略や銘柄選別と言うのは人によって好みが違いますので、自分の気に入った戦略や銘柄を選びましょう。
どれが良いとかは一概には言えません。
前提となるのは基礎知識をいつも思い出していること
基礎的なデイトレード攻略本を定期的に読み直す事も大切です。
どの本でも儲かるパターンをしっかり書いてくれています。
自己判断を押し通すのではなく、ひたすらその通りに素直にしていれば呆気なく儲かってしまうのに驚くかもしれません。
でもちょっといい気になると、自己流が登場してたった一つのミスで大きな損失を出してしまう事も良くあるのです。
「勝って兜の緒を締めよ」と言いたいのです。