聞かれると困る!そんな質問には〇〇と答えるのがいい大人でしょう!
- 2019/02/13
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正直者では上手く生きられない
人には人に言いたくないこともあるものです。
それは隠し事であるからだけでもありません。
ただ場の雰囲気的にそぐわない質問と感じたからと言うこともあります。
誰もがプライバシーの侵害と感じられそうな質問もありますが、そうでなくても個人的には触られたくないことだってあるものです。
そうなれば、どんな人からでも答えたくない質問がある訳です。
これは避けようも無いのですから、そのリアクションをいかにするか、自分を鍛えることで対応するしかありません。
鍛えると言っても、まずは一定のパターンに対する一定のはぐらかしパターンを覚えておきたいものです。
それをベースにして、ケースバイケースでオリジナルのパターンを構築していくことになるかと思われます。
・真面目に答えているとバカを見る
遠慮したい質問に変に食い付いてしまうと、質問した相手もこれはOKサインだとばかり次々と突っ込んで来る場合も良くあります。
質問内容だけでなく人にもよります。
相手も考えながら応対しないと、いったんそうした流れにはまったら想像以上に深入りされて逃げ出すタイミングも失ってしまったりすることにもなるのです。
いつまでたってもなかなかNOと言えない国民性のあるお人好しの日本人には、覚えておきたいことでしょう。
基本は質問返し
・スルーして話題を変える
聞こえないふりをするだけでは、お年寄りの真似をしているだけとなります。
きっと答えたくないことだったであろうことは想像もできますが、質問した方は自分が無視されたとしか感じられません。
そこで、間を空けずに当たり障りのない話をしてみるのです。
「○○って知ってる?」とか、あまり難しいことではなく誰でも知ってそうな簡単に返事ができる話題を提供すると矛先も変えてくれやすいのです。
・「みなさん、どうなんですかねえ?」
自分に向けられた質問ですが、世間一般ではどうなのかを問いかけることによって、話題の対象から外させてもらえることがあります。
質問した人によっては「○○さんはどうなんですか?」と、質問した本人にオウム返しをするパターンも視野に入れておきましょう。
中には実は自分がその質問内容について、話したがっていたりすることだってあります。
最初から話すと自慢をしているかのように思われるのを、避けているだけだったりもあるのです。
また知られた芸能人のケースがあれば、「あの人もどうなんでしょう?」とか矛先を他人に向けることで、自分を話題の対象から逸らしてしまうことができます。
週刊誌の記事などは一定の関心も得られやすくもありますので、ネットに載っている世間の話題情報も役に立たせられることもあるのです。
質問がどういう内容なのかについて答える
聞かれた質問は、どのようなことについてなのかを確認することから始めます。
それから質問を通じて得たい目的は何なのかを想像し、思ったことを言ってみたりしているうちにはぐらかしてしまえます。
難しく考えずとにかく質問から思い浮かぶことを何でも口に出すようにしていれば、本題の自分についての答えをするまでには至らなくなるのです。
そうこうしているうちに質問した方も結構、くだらないことを聞いてしまったと気が付いて反省することもあるはずです。
・ダメな人にはダメ押しする
どうにも鈍感でそれでも気付かず「それであなたはどうなんでしょうか」などとストレートに食い込んでくる人には、ストレートで返すのが手っ取り早いでしょう。
「それダメ、わからない、拒否します」などと、アメリカンに言ってしまう裁きもできなくてはしょうがない場面も有り得ます。
最終的にはここまでできれば、現代を生きる国際感覚を持った大人とも言えるのではないでしょうか。