ジムでやるべき種目とやるべきでない種目とは?

  • 2019/03/06
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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ジムでやるべき種目とは?

ジムでやるべき種目とやるべきでない種目とは?
よほど田舎の公共系ジムでもない限り、フィットネスジムに行けば基本的には体の筋肉全てを鍛えることができます。もちろん各部位に複数の種目で刺激を与え、とても効率よく筋肉を発達させたりダイエットを進めたりすることができるわけです。

ただ、我々の持つ体力と時間は無限ではありませんから思いつくままひたすらダラダラとトレーニングをするわけにもいきませんよね。

実はジムで行うことのできる筋トレ種目の中には、非効率的なものや敢えてジムで実施する必要のないものもたくさんあるのです。

多くのトレーニーが深く考えずにジムでやっているトレーニング種目でも、プロのトレーナー目線で考えると「それ、やる必要なくない?」と感じられるケースは枚挙にいとまがありません。

今回は、ジムでやらなくてもいい種目や、むしろやるべきではない種目について解説していきましょう。

 

ジムでやらなくてもいい種目とは?

敢えてジムに来てまでやらなくても良い種目とは以下のいくつかの条件に合致するものを指します。

①自重系種目
②簡易器具系種目
③有酸素系種目

まず自重系種目については道具をほとんど必要としない種目であるためお金を払ってジムに来る必要は全くありません。ジムと自宅の移動時間のうちに自宅で同じ種目を出来てしまうでしょう。

ジムに行くのであればジムでしか実施不可能な種目を行うべきなのです。

次に②の簡易器具系種目も①に準ずる理由となります。確かに道具は使うかもしれませんが自宅内でも無理なく行えるのであればジムへ行くのは完璧な無駄。この記事を読んでいる人の中には「そんなバカいないだろう」と思う方もいらっしゃるでしょうが、現実には結構多いのです。

③は夜道を出歩くのが怖い女性の場合は仕方ないかもしれません。また、雨の多い時期や酷暑、厳寒期などはジムでトレッドミルやエアロバイクをこぐのも理解できなくないですね。

しかし、やはり極端なシーズン以外は有酸素メインで運動したいのであれば自宅からグルっと近所を一回り走ればいいだけのことなのです。ジム代にお金を使うくらいなら質の良いランニングシューズを買うべきでしょう。

 

ジムでやらなくてもいい種目具体例

それでは具体的にジムでやらなくてもいい種目名を挙げていきましょう。まず筆頭となるのが「腹筋系」の種目です。ジムにはクランチマシンや腹筋台が置いてありますが、よほど暇な時にしか使う必要はありません。腹筋運動は自宅でも簡単に行えますし、スクワットやデッドリフトを行う人であればそれらの種目実施時に十分腹圧が掛かっています。敢えて貴重な時間を腹筋運動に消費することはないのです。

その他、腕立て伏せやジャンピングスクワットなどもジムでやる意味はあまりありませんね。

簡易器具を使うトレーニング種目としては腹筋ローラーが人気ですがこれもジムでなくても問題ありませんよね。某有名筋トレYouTuberの影響で人気となっている腹筋ローラーですが、意外とジムに持ってきてまでゴロゴロやっている人が多いのには驚かされます。

有酸素運動については前述した通りです。ただ膝や腰を傷めている場合はリカンベントバイクのようなマシンを使うのは「アリ」ですね。

 

ジムでやるべき種目具体例

逆にジムでやるべき種目というのは、高重量系フリーウエイト種目や専用マシンを使った種目です。

ベンチプレスやスクワット、デッドリフトはバーベルを使ってガンガンチャレンジしたい種目。その他、チェストプレスやレッグプレス、ショルダープレスマシンなども補助種目として活用すべきでしょう。

ジムでは「ジムでしかできない種目」を選び、効率よく体を鍛えていくことがポイントとなります。腹筋運動と腕立て伏せは自宅でやりましょう!

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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