コソッと教えるプロテインの「地雷フレーバー」メーカー別の選び方
- 2018/09/12
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不味けりゃ続けられない!プロテインの話し
筋肉を増やすためにはトレーニングと栄養摂取が重要。もうそんな事は多くの人が常識的な知識として身につけていることでしょう。
では、その栄養摂取については何を多く体へと送り込まなければならないかというと、もちろんタンパク質ですよね。
タンパク質は人間の筋肉のみならず内臓や肌、爪、髪の毛などありとあらゆる場所に存在する最も重要な栄養素です。このタンパク質を効率よく、そして安く手軽に摂取するために活用されているのが「プロテインの粉末」です。現在では様々なメーカーからたくさんの種類のプロテインが販売されています。
このプロテインの粉末は水や牛乳に溶かして飲むのが一般的ですが、実際に長く飲み続けられるかどうかはひとえに「味」の良し悪しにかかっていると言ってよいでしょう。
いくら健康や筋肉のためとは言え、あまりにもまずければさすがに飲み続けることは難しいですよね。
というわけで今回は、これからプロテイン探しをしようと考えている人へ、「地雷になりがちなフレーバー」をご紹介していこうと思います。味の好みは千差万別十人十色ですが、一般論的に参考にして頂ければ幸いです!
超絶不人気フレーバーはこれ!
敢えてメーカー名は伏せますが、とにかく不味いと不評なのが「抹茶味」です。特に海外メーカーの作った抹茶味は、抹茶というよりも青汁や畳の味に似ているという評価が多く、とにかく不味いというコメントがネット上に溢れているのです。
実際、筆者も口にしてみましたが確かに日本人の口には合わない味でしたね。抹茶オレのようなテイストをイメージしていると悪い意味で思いっきり裏切られます。
また、海外ではルバーブなどの野菜をスイーツとして使うことも多いのですが、これが日本人の口にはなかなか合いません。日本メーカーのプロテインが最も美味しいとは言いませんが、海外メーカーのマイナーフレーバーには十分注意すべきでしょう。
甘~いのが苦手な人はコレを選ぶな!
特にオヤジトレーニーの中には甘い系のプロテインが苦手な人も多いでしょう。一般的にはプロテインは甘い味付けがされている物が多いため、甘い系を避けようとするならちょっとした知識が必要となります。
まず、甘さが強調されているポピュラーなフレーバーとしては「ミルクチョコレート」や「ストロベリークリーム」が挙げられます。同じ系統でも「ビターチョコレート」や「ナチュラルストロベリー」であればスッキリしているのですが、このあたりは名称からある程度雰囲気を感じ取らなくてはいけません。
また、メーカーによってはメープルやゴールデンシロップといったフレーバーが用意されているのですが、この類もかなり甘さが強い物が多いため注意しましょう。その他避けるべきなのは海外製では定番の「バースデーケーキ味」ですね。
スッキリ系好きが踏んではいけない地雷とは
逆に甘いのが好きな人はナチュラル系のプロテインは飲まないようにした方が良いと考えられます。濃厚で甘いプロテインが好きな人は海外産のものを積極的にチョイスすべきですね。国内産のアセロラ味やグレープフルーツ味、ヨーグルト味などは物足りなさを感じたり、薄く感じたりすると考えられます。
秘密兵器はノンカロリーシロップとクエン酸
さて、せっかく買ったプロテインが口に合わなかったり味に飽きてしまった時に最終手段として役に立つのがノンカロリーの甘味料やクエン酸です。ノンカロリーシロップは海外品に多くの種類が販売されており、コーヒー味にキャラメル味、その他フルーツ系のフレーバーなども最近では簡単に手に入ります。プロテインの味が薄くて悩んでいる人は使ってみましょう。
また、酸味をプロテインにプラスしたいという人は少量のクエン酸がおすすめです。ベリー系おプロテインにはよく合いますね。クエン酸自体はとても安く薬局などに売られていますのでぜひ活用してみてくださいね。