シックスパックを手に入れるためにやるべきこと

  • 2018/05/30
  • ボディメイク
  • 1161view
  • 加藤薩樹
タグ
  • 筋トレ
  • トレーニング
  • 筋トレ
  • 筋肉
  • 腹筋
  • 運動
  • 食事

筋トレだけじゃ成功しない!

筋トレだけじゃ成功しない
人前で服を脱げるか脱げないか。脱ぎたくなるかならないかは腹筋がガッツリ割れているかどうかにかかっていると言えるでしょう。

ぷよんとしたお腹では顔がどれだけイケメンでも台無し。結局、服を着ていなければ人前に立てないというのでは一人前の男とは言えないのです。

腹筋を割るために必要な事といえばクランチやレッグレイズといった腹筋運動をイメージするかもしれません。これはもちろん間違いではないのですが、本当にシックスパックを手に入れたいのであればもっともっと視野を広く持つ必要があるのです。

今回は、絶対にどうしても確実に間違いなく腹筋を割るために、とても重要なコツとヒントについて解説していきます。

 

筋トレ後にはコレを摂れ!

筋トレ後にはコレを摂れ!
筆者はトレーニングジムのトレーナーとして日々活動していますが、筋トレをしてそれだけで満足してしまっている人にとても驚かされる毎日です。ボディメイクを進めるためには筋トレと栄養摂取が車の両輪のように重要なのですが、これに気づいていない人がとても多いのです。

筋トレ後にタンパク質を補給するのはだいぶ一般的な知識として広まってきましたが、ここにもう一つ、複合炭水化物を摂取してみましょう。複合炭水化物とはブドウ糖や果糖、その他の糖質を複数種類同時に摂取することのできる炭水化物です。

こう書くとちょっと難しく感じるかもしれませんが、要はお米やパン、うどん、そばといった一般的な炭水化物系食品で十分です。

パン類は脂質に注意する必要がありますが、複合炭水化物を筋トレ後にタンパク質と一緒に摂取することで、筋肉内へと効率的に栄養素を送り込んでくれるのです。

 

割れた腹筋には脂質が必要?

割れた腹筋には脂質が必要?
「毒をもって毒を制す」実はお腹の脂肪を落とすためには「良質な脂質」を適量摂取することも大切です。

特にオススメなのがエクストラヴァージンオリーブオイルやアボカドに含まれる一価不飽和脂肪酸で、この脂質は体の余分な脂肪を分解・燃焼するのをサポートしてくれます。

また、フィッシュオイルに含まれるオメガ3脂肪酸は体の炎症を静める効果があるため筋トレ後の素早い回復にも貢献してくれます。

いずれにせよ摂り過ぎはいけませんが、ジャンクな脂質を避けつつ良質な脂質を摂る事は割れた腹筋を作るためにとても重要だと言えるでしょう。

 

食生活全般の再確認

食生活全般の再確認
筋トレ後の炭水化物や、良質な脂質の摂取も含め、食生活全般の再確認を行うことは腹筋を割るための必要最低事項と言えるかもしれません。

筋トレやダイエット初心者がまずやるべきことは、自分の一日の摂取カロリーをきちんと数値で把握することです。

体脂肪を落とすためには一日の摂取カロリーが消費カロリーを下回る必要があります。これを実現するには自分がどれだけのカロリーを摂取しているか、正しく知っておかなくてはならないのです。

一日のカロリーは体重kg×30kcalが基本です。このカロリーをタンパク質40%、脂質20%、炭水化物40%に振り分けます。

この管理ができれば体脂肪はガンガン減っていきますから乞うご期待です。

 

ハードに、そして「賢く」鍛える


腹筋に厚みを持たせるためには単に長時間腹筋運動をするだけではダメなのです。腹筋は腕の筋肉のように分かりやすい屈伸運動で鍛えることはできません。そのため、ダラダラと腹筋運動を続けていても、徐々に腹筋以外の部位の筋肉(背筋や股関節周辺の筋肉)を動員してしまい、全く効果はあがらなくなってしまいます。

腹筋を効率的に鍛えるためには複数のエクササイズを的確に組み合わせ、なるべく強い負荷を短時間で掛けるようにすべきです。そのためには腹筋ローラーや負荷を変えられるクランチマシンが適しています。

また、腹圧を掛け体幹を固める必要のあるスクワットやデッドリフトでも腹筋を強力に鍛えることが可能です。

ハードに、そしてより賢く。腹筋を鍛えて6のカットを手に入れましょう。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
up 加藤薩樹
加藤薩樹

週間アクセスランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ