勃起力を高める筋トレの方法
- 2017/03/19
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男のプライド!高めろ勃起力!
どんなイケメンでもチンコが勃たなければ男としてはもう…残念ながら終わってるとしか言えませんよね。やはり男は勃ってナンボ。女性を身体的に満足させるための最終兵器は男性器以外に存在しないのです。
しかし、体力の衰えにより歳を取るにつれて勃起力が弱まってしまうのもまた事実です。そこで今回は、勃起力を高め、ビュビューッと遠くまで飛ばせるようになるための筋トレについて解説していきたいと思います!
男性器の奥に眠るPC筋
さて、勃起力に直接作用する筋肉としては「PC筋」というものが存在します。あまり…というかほとんど知られていない筋肉なのですが、PC筋は表面からはまったく見えず、触ることもできない体の奥深くにある「インナーマッスル」なのです。PC筋はちょうど睾丸と肛門の中間地点の真上のあたり、体の前方から見れば男性器の付け根の奥の方にある小さな筋肉です。このPC筋を鍛え、かつしっかり動かすことができるように神経系を発達させると勃起力が飛躍的に高まることが分かっています。
肝心のPC筋の鍛え方ですが、これはとっても簡単でしかも地味です(笑)PC筋肉を動かすためには肛門にグッと力を入れ、そしてフッと力を抜く、これを繰り返せばいいのです。ウンコをする時のように力むのではなく、キュッと肛門を閉じるような感じで力を入れるのがコツです。ただ、あまりにも力を入れすぎてしまうと肛門に血豆が出来てしまうことがありますので注意しましょう。
トイレでなくても普通にイスに座ったままでも出来ますし、周りに気づかれる心配もありません。1日3回、40回ずつキュッキュッと肛門に力を入れるようにしましょう。
腹筋&背筋で勃起を強力サポート
PC筋は勃起力にダイレクトに作用する筋肉ですが、それ単独ではやはり心もとないというか万全ではありません。男性器周りのいろいろな筋肉を総合的に鍛えることによってより、力強く、そして持久力のある男性器となるのです。
そのために必要なのが腹筋と脊柱起立筋の筋トレです。腹筋に関してはもう皆さんも十分知識があるでしょうし今更細かい説明は必要ないでしょう。ただ、一つだけ注意点を述べておくなら「腹直筋下部を狙うべし」という事です。腹筋は縦に長い筋肉ですが、男性器に近い下部をより集中的に強化することで勃起効率が高まります。つまり、上半身をグイッと曲げる腹筋運動ではなく、脚を上に持ち上げるレッグレイズと呼ばれる種目が効果的と言えるわけです。
さて、では脊柱起立筋とは一体どの筋肉を指すのでしょうか。脊柱起立筋とは背筋のど真ん中。背骨に縦に沿って走っている筋肉で、特に腰周辺において「お辞儀のような動き」をする際に使われる重要な体幹筋肉です。
この脊柱起立筋を鍛えることでセックスの際に重要な「突く」動きがより鋭さを増します。当然男性器への快感度も高まりより力強く勃起することに繋がるのです。
脊柱起立筋はバックエクステンションで鍛えるのが手軽です。床にうつ伏せに寝て、脚を固定した状態で腰から上をグイッと浮かせます。学生の頃にやった「伏臥上体反らし」に極めて近い動きですね。物足りない人は後頭部にダンベルプレートやペットボトルを添えて行うと負荷が強まってイイ感じです。
ケツ筋も忘れるな!
勃起に関する筋肉、最後のONE PIECEはケツの筋肉。すなわち臀筋です。ケツの筋肉が発達するとプリッとした見た目にも美しいアウトラインが仕上がるわけですが、実際にケツ筋の発達によってPC筋が支えられ、男性器に対して更に強力な血液流入効果が得られるようになるのです。
ケツ筋は下半身のトレーニング(脚部等)ではある程度どんな種目を行っても刺激は入るのですが、特に狙い打ちたい場合は「ヒップスラスト」がオススメです。ヒップスラストは無加重でもじゅうぶん負荷が強いとても便利な自重種目と言えるのです。
ヒップスラストのやり方は仰向けに寝っ転がり、脚を一段高い台(ベッドやソファ、コタツテーブル)に乗せます。そしてかかとに力を入れ真下に押し込むようにしながらその反作用でお尻を真上に持ち上げるのです。
トップの位置でケツ筋の収縮と太もも裏に力が入っていることを確認してからまた最初のポジションに戻します。慣れてきたら片足ずつ行うことで更に刺激は強まります。
PC筋・腹筋・脊柱起立筋・ケツ筋、この4つの筋肉をしっかり鍛えてこれからもガンガン勃起させていきましょう!