鶏肉じゃない!低カロリー高タンパク!本当に筋肉に良い食材はコレだった!

  • 2017/04/27
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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いい加減…鶏の胸肉には飽きていませんか…?

いくら筋肉のためとは言えバラエティの全くない食生活というのは御免被りたいと思うわけです。筋肉に効く食材といえば高タンパク・低脂質が基本となりますからやっぱり「鶏のササミ」や「鶏の胸肉」が定番です。これらは100gあたり20g以上のタンパク質を摂取できますし脂質はほとんど含まれていません。しかもお値段が安い…。メイン食材となるのにスペック的には申し分ないわけです。

鶏の胸肉やササミ以外の筋肉食材をご紹介します。
ただ、さすがにもう飽き飽きだぜ!という人が多いのも事実です。そこで今回は鶏の胸肉やササミ以外の筋肉食材をご紹介していきましょう。高タンパクなだけではなく低脂質にもこだわってみましたので「卵」とか「豆腐」みたいなベタな食材は出てきませんよ。「あ!その手があったか!」と思わず膝を打つ物を中心に集めてみました!

 

海の幸は高タンパク低脂質で最高!

意外と日本人トレーニーから目を向けられていないのが海の幸です。海外ビルダーなどはサーモンやティラピアをよく食べているようですが、日本はそもそも海洋国家で海産物が豊富なので積極的に取り入れていきたいところです。

意外と日本人トレーニーから目を向けられていないのが海の幸です。
海の幸でオススメな食材トップ3は「カツオ」・「ビンナガマグロ」・「イカ」になります。カツオやビンナガマグロは冷凍されている物をネット通販でまとめ買いするのがオススメです。それぞれ100gあたりカロリーは100kcal~120kcal。タンパク質は20g以上とスペック的に見ても鶏のササミと同等かそれ以上です。解凍直後は刺し身で美味しく頂けますし表面を炙ってタタキにしても美味しいですね。また、スープの素と一緒に耐熱容器に放り込んでレンチンすればアツアツウマウマのスープが簡単に出来上がります。

イカは比較的どこのスーパーでも手に入りやすい食材です。やはり低カロリーで高タンパクですし疲労回復効果のあるタウリンも豊富に含まれています。シーフードミックスとして購入して野菜炒めなどにするとヘルシーで良いですね。

 

植物性タンパク質は緑豆で摂るべし!

植物性のタンパク質としては大豆やきな粉、えんどう豆あたりがポピュラーですが、ここでは敢えて「緑豆」を推したいと思います。

植物性タンパク質は緑豆で摂るべし
緑豆はモヤシの種のような豆ですが、安価ですしタンパク質含有量が極めて高く、脂質も低いので素晴らしい食材と言えます。

ただ、市販されている状態ではかなり堅いので一晩水に浸けておかなくてはいけませんし、その後の調理もじっくり時間をかけて火を通す必要があります。

下処理をした状態で冷凍しておいてもいいですし、食べる時は少し潰してエリスリトール等で甘く煮ると「ぜんざい」のような味わいがあっておもしろいです。たまに気分を変えたい時に使ってみたい食材と言えるでしょう。
加工食品で手軽にタンパク質を摂るには?
その他、加工食品としてはジャーキーやスモークチキン、ちくわ、かまぼこがオススメです。また、ゼラチンの粉を買ってきてノンカロリージュース等でゼリーを作るのもいいですね。ゼラチンはタンパク質の塊のような存在です。

スイーツでは最近はギリシャヨーグルトが人気です。
スイーツでは最近はギリシャヨーグルトが人気です。やはり高タンパク低脂質がウリになっていますが糖質は若干含まれているので厳しい糖質制限ダイエットを行っている場合は避けた方がよいでしょう。

少し視野を広げるだけで鶏肉ばかりのダイエット生活から抜け出せるようになります。最近では半加工品・半調理品など、いろいろな便利商品も売られていますので、たまにはじっくりスーパー巡りをしてみるのも楽しいですよ。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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