まるでヒーリング効果?一緒に居るだけで心地よいと思われるオヤジ
- 2017/10/01
- モテ
- 944view
- テクニック
- テクニック
- 女性
- 恋愛
- 恋愛テクニック
- 男性
心地よいオヤジは手放したくないオヤジ
かつては癒しといえば、女性が男性に対して供給するものというイメージであって、癒し系女子は男性からモテる傾向にありましたが、今では癒し系オヤジもまた女性からモテる傾向にあります。
とくに、職場ではバリバリ働いている男性が、女性の隣においては女性の心を癒す名人だとすれば、必然的にモテます。もちろん、世間一般的には仕事をバリバリとこなすオヤジという印象ですが、特定の女性の心の中では一緒に居るだけでヒーリング効果を生んでくれるオヤジという印象であって、その女性からみれば手放したくないオヤジとなるはずです。
癒し系オヤジは集団の中で浮かない
癒し系オヤジは、職場や飲み会の場の中においても、浮くことはありません。例えば、自分を良くみせるために他人を貶めたり悪口を言ったりしません。もちろん、仕事の愚痴は当然あるかと思いますが、それを口に出したところで、くどくなく聞き手側からその程度の愚痴ならかわいいものだと思われるレベル感に留まっています。
また、仕事中にはいたって真面目であるけれど、飲み会の場では程よく打ち解けた態度で周囲と接しているオヤジも癒し系オヤジです。女性はこのあたりの変化も常にチェックしていて、女性自身が心を開いてもいい男性か否かといった判断材料にしています。例え癒し系のオヤジであったとしても、女性から心を開いてもらえないのであれば、その個性を発揮できずに終わってしまいます。口が堅いことや詮索グセのないことも女性から頼りにされる要素のひとつです。
癒し系オヤジは女性と共に戦う仲間であれ
癒し系オヤジを必要としている女性の多くは、社会人として自立している女性です。このような女性は社会から認められたいという気持ちも強く持っているので、既に社会人としての実績を上げている癒し系オヤジには憧れの気持ちを持っていることでしょう。
女性が心を開き、寄りかかってきたときに、ただそれを受け入れるだけが癒し系オヤジの役割ではありません。むしろ、そのようなオヤジは頑張る女性に水を差すことになりかねないからです。オヤジにはオヤジなりの葛藤があり、戦うべきシーンもあり、それらを何度も乗り越えて今があるというような背中を見せつつ、女性が再び頑張れるように上手く仕向けることが出来るのが癒し系オヤジです。
仕事で頑張ろうと決めた女性は孤独になりがちですが、それを助けるのが癒し系オヤジの役割でもあります。結局のところ、仕事ができないオヤジが自立している女性の癒し系オヤジになることはほぼ不可能ではありますが、仕事ができるオヤジや修羅場を通り抜けてきたオヤジであれば、誰でも癒し系オヤジになれる可能性があります。もちろん、多くの女性を助けられるだけの器量は持てなくても、特定の女性を助けるだけの器量があれば癒し系オヤジになれるので、恋人の欲しいオヤジであれば目指すべき領域ではないでしょうか。