モテオヤジと非モテオヤジは口癖にも差がある

「金もないし、イケメンでもない。だから俺はモテないんだ」と思っていませんか？
世の中を広く見渡してみると、借金まみれでもブサメンでも、なぜだかモテるオヤジだっているので、他の原因に目を向けるべきです。
なぜモテないのかと考えた時に、一番に疑うべきは「相手を不快にさせている可能性」です。
見た目が不潔だと相手を嫌な気持ちにさせるのと同じように、何気ない一言が相手を不愉快にさせることだってあります。
あなたも、モテない男が口にしがちなフレーズをついつい言ってしまっていませんか？

 

 

「できて当たり前」「こうするべき」と決めつける

≪例≫
・「女だから料理ができて当たり前」
・「男が帰宅するまで寝ずに待つべき」
・「それはおかしい。こうしたほうが良いに決まっている」

優柔不断な男よりも、自分の意見をはっきり言える男のほうがモテるのは確かです。
しかし、自分の意見が絶対と言わんばかりに、断定口調で相手に強要するのはNG。
女性のプライドを傷つけないように気をつけましょう。

 

 

「どうせ…」とネガティブになる

≪例≫
・「どうせ無理に決まっている」
・「どうせ俺なんて…」

ネガティブな発言をして女性の気を引こうとするのはやめましょう。
「大丈夫だよ！って言ってほしいの？」「一緒にいるとこっちまで気が滅入ってくる」と、女性の反応は冷ややかです。

 

 

「良い人がいない」と言い訳をする

≪例≫
・「結婚したいけど良い人がいないんだよね～」
・「良い人がいたら結婚してもいいけど」

独身男性の口癖No.1の「良い人がいない」も、女性ウケ最悪なNGワードの一つです。
「理想が高そう」「自分のレベルを理解していない」「受身な感じが嫌」と、評価を下げてしまうので注意しましょう。

 

 

「疲れた」「嫌」「苦手」と文句ばかり言う

≪例≫
・「あの人、苦手なんだよね」
・「はぁ…疲れた」
・「ダルいから早く帰りたい」

すぐに不満を口にする男性も要注意！
周囲を鼓舞できるようなポジティブオヤジを目指しませんか？

 

 

「昔は…」と武勇伝を語る

≪例≫
・「昔は女にモテた」
・「昔はヤンチャだった」

自分を大きく見せようとして、過去の自慢話をするのは逆効果。
過去の栄光に縋らず、『今の自分』で勝負できるオヤジになりたいものです。

 

 

「早くして」と急かす

モテる人は相手の気持ちを考え、尊重できます。
一方、せっかちな人は相手の気持ちを考えずに「早くして」と急かしがち。
オヤジともなれば“大人の余裕”を感じさせるくらい寛容でありたいものです。

 

 

思い当たる口癖はありましたか？

印象を決定づけるのは何気ない一言だったりするので、ネガティブなフレーズや自分勝手な発言は避けるべきです。
逆を言えば、ちょっとした一言で場の雰囲気を和ませたり、盛り上げたりすることもできるので、ポジティブで元気になれる言葉を選べばモテオヤジにグッと近づけます。
気の利いたことが言えなくても、心に余裕をもっていれば相手を不快にさせることはありません。
モテたいならまずは口癖から見直してみませんか？