女生との出会いは一期一会

町で見かけた女性に一目ぼれしたことはないでしょうか。中高生の一目惚れほど衝撃的な感情を抱かないまでも、「通勤途中のホームで見かけた女性」や「コンビニのレジで順番待ちをしているときに前に立っていた女性」または、「保育園や幼稚園へ子供を送り迎えする最中に挨拶を交わした若い奥さん」などを見て、「あの娘可愛いな～」「何て美人な女性なんだろう」と感じる日常のシーンはいくつかあるかと思います。

こうした場面を出会いに変えるかどうかで、男性は、自身のモテ度、しいては「出会いの多さ」に影響します。もちろん、出会いを求めて婚活パーティへの参加に励むのもよいですが、自然な出会いも大切にしたいものです。特に、町で見かけただけの「可愛い女性」は、「このタイミングを逃せば二度とチャンスはない」はずです。日常を出会いにつなげている男性の多くは、毎回「プチ一目惚れ」をする度に「この女性とは二度と会えない」と考え、行動に移しているものです。

ストーカー認定されないことが重要

とは言っても、見ず知らずの女性へ声をかけると、ナンパだと思われたり「ストーカー呼ばわり」されるリスクもあります。しかし、たまにネット上で議論されるように、「ただしイケメンに限る」「不細工な男性は何をしてもストーカー」などの定説は、はたして本当なのでしょうか。もちろん、いくら「出会いは一期一会」だからといって「ストーカー認定」される様なアプローチはNGです。ここでは、ストーカーにならず、怪しまれず、外で見かけた女性へアプローチする方法を紹介したいと思います。

紙を渡すのがおすすめ

これは、以前、恋愛アドヴァイザーを自称する女性もラジオ番組で紹介していた方法ですが、例えば外出先で初めて見て「可愛い」と思った女性へアプローチする際、「手紙」を渡すのがお勧めです。これは毎朝の通勤時に見かける女性に対して行うときに有効な方法ですが、このときに重要なのは「連絡先を記載しないこと」「告白しない」ことです。

冷静に考えれば分かることですが、突然見ず知らずの男性から手紙を渡されて「好きです」「付き合ってください」などと書かれていたとしたら、どう思うでしょうか。ほとんどの女性は「ストーカー」「気持ち悪い」と感じるでしょう。あくまで「可愛いなと思ったので、突然このような手紙を書いて大変失礼かとは思いますが～」と、礼儀正しく書くのがポイントです。または「気持ち悪いと感じることは重々承知ですが」と先に伝えておくのもアリです。その際、「連絡先を書かない」ことも重要で、基本的に初対面の男性に対して、連絡先を渡されたからといって女性が自ら連絡することはありません。

意識させたら半分成功

もし手紙を貰って「嬉しい」と思っていたとしても、女性は自分から連絡して「軽い女だと思われる」ことを避けたい心理が働くため、まず連絡することはありませんが、逆に連絡先が書いてなければ、自然と「こちらからは連絡できない人」という希少価値が生まれます。よほど生理的にNGでなければ、「見ず知らずの男性」から「少し気になる存在」へ昇格しているはずで、それだけで半分成功したようなものです。その後、「目を合わせる」などのコンタクトで相手に意識させ続けることで女性にも「声をかけられたらどうするか」という、心の準備が整い、いきなりアプローチするよりも効果的と言えます。