「俺、ドSだから」

辛口芸人が人気だからと言っても、真似したところであなたが人気になるわけではありません。辛口芸人やタレントが人気なのは、自分に害がないからです。しかし、あなたがまるで彼らと同じように振る舞って周りに辛口を言えば、それは「害」になります。害になってしまったら、辛口もドSも言い訳にはなりません。また、あなたが発する言葉全てが悪意あるように取られてしまい、女子からどんどん疎ましく思われてしまいます。何より、本当のドSは「俺、ドSだから」なんて自己主張しませんし、相手に快楽を与えて初めて「ドS」と名乗れるのです。勘違いして、「俺、ドS」なんて発言しないよう気をつけましょう。

「（具合い悪くても）大丈夫」

具合い悪いのにちょっと無理して頑張るあなたを見て、女子は「一生懸命！」「無理してる彼が心配！」なんて思いません。もちろん、恋人がそうなら心配することもあるでしょう。しかし、ほとんどの場合、「放っておいてってこと？」「いい年して、中学生みたい」「具合い悪いのに無理しても周りに迷惑なのでは？」と少々厳しい見方をしています。具合い悪い時は素直になった方が「手伝おうか？」「少し休んでてね」と女子は優しくできるため好印象です。仮に、具合い悪い・不幸なあなたを支えたい！とアピールするような女子がいたら、それは共依存タイプの女子なので、あなたは本当に具合い悪くなるか、不幸に拍車がかかるだけなので要注意。

「昔、死にそうな大怪我したことあるんだよね」

女子が嫌うのが、オジさんの昔話。そんな昔話を聞かされても、「わーすごい」「そうなんですねー」くらいしか反応できませんし、正直自分から昔話を出すような男性に対し「過去の自分が大好き」「今の自分に自信がないんだ」と女子は冷たい目で見ています。

しかも、それが怪我の話しならなおさら！心配されたいのか、死ななかったことを自慢したいのか、女子にはなかなか理解できない話題なので、「だから、どうした？」と思われるのがオチです。オジさん世代にありがちな話題なので、過去の怪我ネタは封印しましょう。

「俺、〜ってよく言われるんだよね」

イケメン俳優に似ている、若く見られるなどなど、他人から言われて嬉しいことってありますよね。ですが、それを自分から言ってしまうのはやめましょう。なぜなら、それらの褒めは社交辞令だから。嬉しさのあまりに「俺、〜って言われる」「〜って言われたんだよ、この間！」と話してしまうと、女子から「この人、社交辞令を本気にしてる！」とドン引きされてしまいますよ。

「自分アピールは、「言わない」がポイント」

自分の魅力や癖、性格をあえて自分で紹介する人がいますが、そのアピール方法は女子には不評です。自分を全面に出すような男性よりも、何もアピールしない男性の方が「この人、どんな人だろう」「口がかたそうで信頼できる感じがなんとなくする」とミステリアスさや信頼を感じるので、女子には好かれます。