モテるために必要な「女性への現実的思考」とは
- 2016/08/30
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テクニックを知るよりも簡単な現実思考
モテるために必要なテクニックは、無数に溢れています。女性を落とすためのテクニックや恋愛マニュアルなどでは、「LINEでこう返せ」「デートではここへ行け」「こういいう決め台詞を使え」など、小手先のテクニックに終始する傾向にありますが、実際に女性にモテている男性というのは、わざわざそんな面倒なテクニックを駆使しているのでしょうか。
もちろん、小手先のテクニックだけで誰もが女性からモテるとは限りませんが、かといってイケメンである必要もないのです。事実、女性からモテている男性や女性関係に不自由しない中高年男性に共通しているは、小手先のテクニックをわざわざ意識していないということです。
大前提として知っておく現実「女性は自分に興味がない」
まずは「女性のほとんどはこちらに関心がない」という事実を受け止めるべきです。「自分に関心はない」どころか、「話を真剣に聞いていない」「誘いに乗ってくれない」という3つの現実をよく理解しておく必要があります。これが信じられないという男性は、おそらく女性の愛想笑いや社交辞令に気付いていない可能性があります。逆に言えば、モテる男性はこの大前提を理解しているからモテるのです。
マイナス思考と現実思考は違う
この「自分に関心はない」「話を真剣に聞いていない」「誘いに乗ってくれない」という3つの大前提をお話しすると、決まって多くの男性から「そんなこと分かっている」「理解しているけど何なんだ」という反応が返ってきます。しかし、ここでいう「現実思考」とは、「どうせ話を聞いてくれていないんだから女性とのコミュニケーションは諦める」というものではなく、「自分に関心がない」のなら、「どうすれば関心を持ってもらえるか」という思考をするのです。女性が自分に対して関心をもっていない事を知っているからこそ、あの手この手で考える訳です。「どうせ」というフレーズを伴うマイナス思考ではないのがポイントです。むしろ、女性の愛想笑いや社交辞令を「お世辞でもありがたいよ」と広い心で受け止める度量が求められます。
それでも受け止められない男性のために
それでも、女性からの「面白~い」といった社交辞令を信じてしまい「話を聞いてくれている」「俺に興味があるんだ」と、勘違いして暴走してしまいがちです。よくあるのが、鉄道やパソコンなど、女性があまり興味を持たない趣味の話を延々とした挙句、女性からの「面白そう」といった社交辞令を真に受け、「鉄道模型カフェに行こう」といった独り善がりのデートに誘って断られ(当然ですが)音信不通となるパターンです。
こうした勘違いを防ぐためには、「こちらに関心がない」という原則をよく認識しておくことです。そうすれば、「どんなことになら興味をもってくれるのか」「どんな話なら興味深く聞いてくれるのか」といった考え方が身につくようになり、それが、女性の立場になって考えられる大人の男性への近道と言えます。