お酒を飲んでもギンギンでいたい!勝負の夜のアルコール対策!
- 2016/12/23
- モテ
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お酒を味方につけて最高の夜にしよう!
お酒が入ると女性も開放的になるので、ここぞという時にアルコールの力を借りるオヤジも多いのではないでしょうか。
しかし一方で、お酒を飲むと下半身の反応が悪くなり、折角のチャンスを逃す恐れもあります。
そんなことではホテルに付いてきた女性をガッカリさせてしまいますし、男としてのプライドもズタズタです。
「お酒で良い雰囲気をつくりながらも元気な下半身を維持したい」という男性達の声に応えて、今回はお酒との上手な付き合い方をご紹介したいと思います。
そもそもお酒でたたなくなるのはナゼ?
勃起のメカニズムは単純なものではありません。
性的刺激によって脳の中枢神経が興奮すると、脊髄神経を通して陰茎へと情報が届きます。
そうして体内で一酸化窒素が放出されて勃起の準備が整うわけですが、お酒を飲みすぎると中枢神経が麻痺して勃起しにくくなってしまうのです。
さらに、勃起に必要な「血液の停滞」も、お酒によって血流が盛んになることで起こりにくくなります。
血液が海綿体に流れ込むことで勃起が維持されるわけなので、血流が盛んになれば勃ちやすくなりそうなものですが、お酒を飲むと血流が良くなりすぎて勃起に必要な血液が停滞しないという現象が起こるといいます。
セックスしたいならお酒の量はほどほどに
勃起に支障をきたさないお酒の量は、体重60キロの男性であれば、ビール1~2杯、日本酒1合くらいと言われていますが、お酒が苦手な方は無理をしてはいけません。
ほどよい量ならいい具合に血行が促進されて、勃起しやすくなることもあります。
また、飲酒によって中枢神経が刺激されると興奮状態になれるので、いいタイミングでお酒を切り上げてホテルに行けば、普段以上の力を出せる可能性もあります。
おつまみ選びも重要!アルコールの分解を助けるビタミンB群や亜鉛を摂ろう
お酒に欠かせないおつまみには、アルコールの分解を助けてくれるビタミンB群や亜鉛が含まれているものを選びましょう。
ビタミンB1
アルコールを分解してエネルギーを作り出す際に消費される栄養素で、お酒をいっぱい飲んだ時もビタミンB1が不足しがちです。
というのも、アセトアルデヒドはALDH2(アルデヒド脱水素酵素)によって分解されるのですが、ALDH2だけでは分解しきれない時にビタミンB1が大量に消費されます。
体のためにもビタミンB1を積極的に摂取したいところです。
~ビタミンB1が豊富なおつまみ~
豚肉、生ハム、ベーコン、うなぎ、いくら、牛肉(心臓)
ビタミンB2
肝細胞に増えてしまった過酸化脂質の分解に必要な栄養素です。
~ビタミンB2が豊富なおつまみ~
豚レバー、鶏レバー、牛レバー、いくら、うに、カマンベールチーズ
ビタミンB6
様々な代謝に欠かせない栄養素で、肝臓の健康維持にも必要です。
~ビタミンB6が豊富なおつまみ~
まぐろ、にんにく、かつお、牛レバー、鶏レバー、豚レバー、スモークサーモン
亜鉛
肝臓の細胞に必要な栄養素です。飲酒によって消費量が増加します。
~亜鉛が豊富なおつまみ~
牡蠣、豚レバー、牛肉、ローストビーフ、タラバガニ、ナッツ、チーズ
女性への気遣いも忘れずに
男性側はギンギンでも女性が酔いつぶれてしまっては意味がありません。
女性のお酒のペースにも注目して、飲みすぎないようにさりげなくフォローすることも大切です。