今さら聞けない…こんなにあった避妊方法3つ
- 2016/11/30
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性行為のその前に避妊方法を知っておく
避妊方法と言えば、誰もがコンドームをしていれば問題ないと思っているかもしれません。
最近のコンドームは薄くなって品質も向上したとはいえ、やはり快感を損なうと言って嫌がる場合もあります。
それでは経口避妊薬やリングなどの器具の挿入による事になります。また避妊手術までする方法もあります。
ここでは手術以外のそれぞれの避妊方法について、その特徴を大まかにまとめてみました。
性行為のその前に正しい知識を付けておかないと、後でトラブルに巻き込まれかねませんので参考にしてください。
避妊は正しくすれば決して難しくは無い事を知っておきましょう。
コンドーム
まずは身近な避妊方法であるコンドームについて、あらためて見直しておくべき事があります。
それは避妊の必須アイテムかとも思われがちですが、失敗率も意外に高く専門家の間では10回に1回は失敗しているとも言われているのです。
値段も安くコンビニでも手軽に購入できます。
性病の予防にもなるので、ほとんどの人が使っているのにも関わらずその効果は薄いとも言えるのです。
これはその使い方にあるようです。
使ったつもりでも、性行為の途中から使ったのでは手遅れであったりもします。
夢中になって途中で外れているのに気付かなかったり、終わってみれば破れていたなどの場合もあるでしょう。
それに何と言っても全て男性がしっかり使ってくれなければ、意味の無い避妊方法なのです。
安易に期待するべきものでもないと言えるのです。
低用量ピル
摂取には医師の処方箋が必要になり、排卵を抑制する成分が含まれている経口避妊薬です。
従来の薬よりホルモン成分の量が低く抑えた事から低用量ピルと呼ばれています。
女性自身がしっかり毎日欠かさず服用していれば、まず避妊に失敗はないと言われてます。
1ヶ月分で3,000円弱くらいと高価にはなります。
薬ですので吐き気や出血、血栓などの副作用の恐れもあります。
そのせいもあってか、日本では欧米のように普及していません。
でも実際に起きている副作用に、重篤な症状はほとんど報告されていません。
生活習慣病との関わりもありますので、医師の適切な処方を受ける必要があるのです。
避妊具(IUD、IUS)
子宮内に精子の着床や排卵を妨げる器具を挿入するものです。
医師に一度、挿入してもらえば、後は年に一度の定期検査と3年~5年の入れ直しをするだけで済みます。
避妊の失敗もほとんどありません。
ただ費用は、1回当たり数万円程度はかかるようです。
日常は何もする必要がありませんので、相手に関係なく長期に避妊する方法としては最適でしょう。
IUD(銅付加子宮内避妊具)は、子宮内に銅イオンを放出する事で、受精を妨げていて受精卵が出来ても着床をさせないようにしています。
IUS(ホルモン付加子宮内避妊具)は、子宮内に黄体ホルモンを放出する事で、子宮内膜が厚くならないようにして受精卵を着床させないようにしています。