SMでセックスやオナニーを刺激的にしよう
- 2016/08/16
- モテ
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SMが快楽の概念を変えてしまうかもしれない
オナニーやセックスは気持ち良いものですが、いつも同じでは飽きてしまうこともあります。そんな時「SM」の概念を取り入れると、刺激的で病みつきになるかもしれません。特に男性は「M」にはまりやすいので、プライドを保ちたい人は初めから足を踏み入れない方が良いでしょう。
あなたはS?それともM?役割の決まり方
「SM」とは相手に苦痛を与えて快楽を得る「サディスト」のSと、その逆に苦痛や羞恥心、屈辱を与えられて快楽を得る「マゾヒスト」のMの組み合わせで成立する関係です。一般的にはボンテージファッションのSがムチを奮いながら、目隠しをされて縛られたMをいたぶる構図が目に浮かびますが、精神的な支配においても「SM」は存在します。
自分がSなのかMなのか、というのは相手に対して何を要求するかによって変わります。例えばセックスにおいて思いどおりにしたいのであればS、されるがままになりたいのであればMの素質があるかもしれません。
けれども、Sの人がセックス以外でもSとは限らず、仕事では上司のパワハラを甘んじて受け入れるMのような人がSである場合も多いのです。同様にセックスでも相手によってMに転じる可能性があります。このようにSMは自分一人で成立するものではなく、相手がいて初めて役割が決まるのです。
受け身の快楽を知ってしまうと戻れない
多くの男性は、自分が「S」だと思っているでしょう。自分が気持ちよくなりたいという願望が強いからです。彼女から「一方的なセックスをしている」と怒られたり、自分の加虐願望を叶えてくれるアダルトビデオを見ながらオナニーをした経験もあるのではないでしょうか。
けれども一度「M」を経験すると、深みにはまって戻れなくなります。それはプライドを捨てて弱者に屈した時の快楽が、想像を絶するほど強力だからです。それ以上に「楽だから」というのもあります。
男性がセックスで快楽を得るには、相手を積極的にリードしなければいけません。そこにはさまざまなテクニックや気遣いが必要です。一方「M」はそんな面倒無しで、「S」が快楽に導いてくれます。逆にSの方はMの反応を見ながらプレーを進めなければいけないので、サービス精神が旺盛で神経が細やかでなければ務まりません。
ゲイの世界でもタチ(責める側)とウケ(責められる側)の比率は1:9です。いかに男性が「M」にはまりやすいか理解できるでしょう。
セックスもオナニーも度が過ぎるSMに要注意
SであれMであれ、実際にSMプレーをするなら事前の意思疎通が大切です。いくらMが苦痛を与えられて喜ぶと言っても、すべての痛みに耐えられるわけではないからです。プレーがハードになるほど、快楽以上のダメージを与えるリスクもあります。調教は互いの信頼関係が成り立ってこそ。無理強いはしないように気をつけましょう。
相手はいないけどMの快楽を味わいたいなら、オナニーの時に自分の体を不自由にする方法があります。簡単なのは目隠しです。視覚が奪われるだけで、他の感覚が驚くほど敏感になります。最近は自動で亀頭責めやピストン運動してくれる自慰マシン(オナホール)があるので、両手を手錠で拘束しながらマシンを動かすオナニーもできます。
ただし、独りMは快楽を追求するあまりエスカレートしがちです。苦痛を増やすために体を傷つけたり、侮辱されるために外で露出するなど、反社会的な行動への欲求が高まるようなら、心療内科を受診してみましょう。あくまでもSMはセックスやオナニーを楽しむためのスパイスとして活用したいものです。
参考:
何故人はSMプレイを求めるのか:1
カウンセリングサービス■心理学講座「えすえむ心理学 ~自立と依存の関係~」
SMオナニーまとめ ※やり方・方法などについて