不倫・浮気経験者達は何を失って後悔している？

リスキーな行為であるのは承知の上で、不倫・浮気の道を選ぶ人達が沢山います。
何らかの事情で不倫・浮気の関係が終わった時、普通の恋愛より失うものが大きく、ショックも計り知れない…という事実とちゃんと向き合っている人はどれほどいるでしょうか。
今回は不倫・浮気をしていた経験者が語る「失ったもの」について、ご紹介したいと思います。

 

 

不倫・浮気相手を失ったケース

『不倫していることが相手の旦那にバレた。
これを機に離婚してくれるのかと思いきや、彼女は旦那を選んで不倫関係を解消。
あまりにもあっけない最後に拍子抜けしたし、彼女を信じていた自分が情けない』

不倫・浮気をしている時は「あなたしかいない」「別れるから待ってて！」と永遠の愛を誓っていても、恋人・配偶者にバレた瞬間、掌を返す人が多数！
結局一番大切なのは、彼氏・旦那という人が多いのです。
突然つき付けられた別れに「騙された」と落ち込む人も少なくありません。

 

 

お金を失ったケース

『プレゼントや食事、沢山お金を使ってきたけど、結局別れてしまった』
『相手にバレて慰謝料を請求された。証拠の写真を撮られてしまったため言い逃れできず、お金も相手も失った』

お金を惜しみなく使っていたのは、心から愛していたから。
別れて他人になれば、お金を無駄にしてしまったと感じるものです。
この件についても、自業自得としか言いようがありません。
不倫・浮気の関係にもかかわらず、多くのものを望みすぎた結果です。

 

 

信用を失ったケース

『同棲している彼女に浮気がバレてから、外出の度に女と会うんじゃないかと疑われるようになった』
『自分の不倫が原因で離婚。子供はその事実を知ってか知らずか、一度も会ってくれない』
『不倫していた相手と結婚したけど、しばらくしてから相手の不倫が発覚。この時初めて元嫁の気持ちがわかって後悔した』

不倫がバレて、最初に失うものは信用です。
親族や職場にまで広まれば、周囲の信用を全て失い、自分の居場所がなくなってしまうことも。

 

 

時間を失ったケース

『不倫をしていた時間が取り戻せるなら、子供に費やしたい』
『趣味でも何でもいいから、自分にとってプラスになることに時間を割くべきだった』

時間はお金で買えないものであると同時に取り戻せないものです。
「この時ああしていれば…」「誘いに乗らなければよかったのに…」と後悔しても、時すでに遅し。
同じ過ちを繰り返さないためにはどうすればいいのか、一度立ち止まって考える必要があります。

 

 

後悔する前に…

不倫・浮気相手の優先順位はあくまでも二番目ですが、不倫・浮気をして不幸になった人の話を聞いても他人事のように感じますし、「こんなに愛されているんだから自分が一番」と錯覚がしち。
大切なものを失ってしまったのは現実から目を反らしていた結果なので、相手だけを責めるのは間違いです。
失ってから後悔する前に、不倫・浮気という行為の罪の重さと向き合ってみませんか。