なぜ妊娠させてしまったのか!避妊の失敗を考える
- 2016/12/24
- モテ
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それで避妊ができるわけがないという方法
倫理的な善悪や民法上の不法行為に当たるか否かという問題は横に置いて、現実に今日もどこかで、多くのオヤジが不貞行為を働いているものと考えられます。そして、詳細はわかりませんが、避妊に失敗して彼女を妊娠させてしまうという「事故?」も多発しているようです。
なぜ、ちゃんと避妊をしないのか?
その問に対する答えは、だいたい以下の内容になるでしょう。
・安全日だと彼女が言ったから
・生理中だから安心していた
・コンドームは着けたつもりだった
・中に出してないから大丈夫のはずなのに
・気持ちよくないから
最後の気持ちよくないから避妊しなかったというのは論外として、その他は全部が誤解というべきか思い込みというべきか、間違った知識に導かれた結果です。では、ひとつひとつ撃破して行きます。
安全日とはなんぞや?という話で、細かいことは省略しますが、女性のカラダは生理があって排卵があってというサイクルを繰り返しています。妊娠するためには卵子が必要であり、その卵子が出てくるのが排卵です。ここを外せば妊娠はないということです。そこで、基礎体温を計測することで排卵がありそうな「危険日」を予測します。つまり、そこを外せば安全日だという感覚に陥るのです。
この話は、生理中だから安心していたという話にもリンクします。つまり、生理中は排卵のタイミングではないと考えているのです。どちらも、直ちに間違いとは言えないものの、結果としては大間違いなのです。
安全日の予測は完全にできるものではありませんし、生理中に排卵が起きる可能性も無ではありません。それを知らなかったばかりに、不倫で妊娠という事態に陥ったのです。
行為は避妊をちゃんと確認してから
つけたつもりのコンドームが外れていたとか、破れていたという話は珍しいものではありません。
不可抗力というべきケースもあるでしょうが、気を付けていれば防げるケースも多いはずです。
怖いのは、不倫相手がオヤジを離さないためにコンドームに細工をすることです。こればかりは、どうしようもありません。不倫を働くような人間性の問題という、そもそも論になってしまいます。オヤジも同罪です。
さて、少なくない男女が信じているらしい情報が、膣内への射精をしなければ妊娠しないというものです。もし、射精しない限り精子が入ることがないのであれば、正しい避妊法になるところです。しかし、残念ながら?射精前に少量ながらも精子は放出されています。また、膣内ではないと言いながら、AVの見過ぎで膣の周囲に射精するオヤジもいるのではないでしょうか?そんなところに出したら、なにかの弾みで中に入ってしまいます。
不倫の妊娠でかわいそうなのは、宿った子供です。生まれてきた後のゴタゴタに巻き込まれるのもそうですが、邪魔者扱いで中絶されるのもたまったものではないでしょう。不倫しないのが一番であることは論を待ちません。しかし、不倫してしまうのなら、避妊だけはちゃんとやってくださいという話です。