こうしていればモテようとしなくてもモテてしまうその理由

  • 2019/08/11
  • モテ
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モテたくてたまらない時ほどモテない理由

モテたくてたまらない時ほどモテない理由
人は男女を問わず、異性の目線を気にしているものです。
それはモテたいと言う気持ちが強ければ強いほど気にしてしまうものです。
ところがそんな気持ちとは裏腹にモテたい、でもモテないと言うパラドックスでもあるかのようになっています。
ここまでで「う~ん、確かにそんな気がする」と共感していませんか。
それもそうでしょう、そこにはしっかりとした理由があるからです。

・モテるための行動を起こしている
実際はそれほどモテない訳でもないのに、モテたい欲望が強過ぎてそれに応えるほどモテないだけと言うケースもあることでしょう。
そうでなくてもまず、モテようとすれば自ら行動を起こしたくなるものです。
しかしモテるとは、自分が何をどうしようにも相手が来なければ始まらない受け身のものでしかないものです。
もちろんそのために起こす行動なのでしょうが、それを行ってリアクションが得られない場合にモテないと言う気持ちに必ず襲われることになるでしょう。

 

何もしなくてもモテなければモテるとは言えない

結局、モテる人はそこにいるだけでモテている、それはやっぱりどうにもならないルックスの問題だと諦めてはいけません。
そのルックスも原型こそは変えられませんが、作り込み次第で多少はモテ度もアップはします。
ですがもうそれくらいのチャレンジは既にやり切っているでしょうし、その成果もとても満足できるレベルとはいかなかったりもしていることでしょう。
それではといろいろと手を変えてモテようモテようとする熱心さに感心はさせられますが、限界間近の見苦しさからは脱却したいものです。

・モテようとする時期は過ぎ去っている
モテるがための行動を繰り広げている人を見て、あんなにモテて羨ましいと思う人もまた少ないものだと思えます。
むしろ男性でも女性でもある程度、年齢を重ねてしまうと同性からも傍から見ていて痛々しいものがあります。
これまでそんなにモテなかったのかとか、あるいはモテていたいことに病み付きになってしまったのかとか憶測が飛び交ってしまうのです。
それでも、結局は欲求不満にさいなまされているだけの人物としか映らないのではないでしょうか。

 

女性はモテようとしている男性を警戒する

女性は少しでもモテようとSNSでやたらと自分の情報を更新したり、合コンに足繁く参加していたりする男性にろくな男性はいないと感じるものです。
なぜなら本当にモテている男性は、何もする必要が無いから何もしていないのです。
モテない男性が急造したモテるべく張りぼてを身にまとっているのとは全然、訳が違います。
していることと言えば、大人らしい身だしなみ、身の振舞いを心掛けていることくらいなのです。
それも決してモテようとしてやっているのではなく、当たり前の習慣でしかありません。
例えば朝、起きてから伸びをして起き上がるところから始まる年齢相応の健康術などは欠かしていないでしょう。
健康常識も常に最新のものを仕入れる習慣もあるでしょう。
仕事をこなそうとしているのはもちろん、家事だって人任せにせず短い時間でテキパキとこなしたいと思っていたりでしょう。
そのような姿が想像される男性に女性はなびいていくのも、言われてみればわかりやすいことです。

 

存在だけでモテる男を目指すこと

モテるとは男性としてのその存在価値の高さではありますので、これを今からどう構築していくのかが問題になってきます。
それはちょっと考え方の方向を切り替えるだけのことだったのです。

・余裕をかますために
本当はモテたくてたまらないのに、モテようとしないことは難しいかもしれません。
そう感じる人はこれまでの人生を振り返ってみましょう。
人間、誰しも少しはモテた時期があったりするのです。
なかなか思い浮かばなくても、絞り出してみればいろいろあるはずです。
例えば、小学校の時、同級生のあけみちゃんが隣の席でやたらと足を見せたがっていたとかでもかまいません。
単に足に自信があったその子の習慣だったのかもしれませんが、きっと自分へのアピールだと思えばそれで良いのです。
そんなことでも拡大解釈してしまえば、大昔のことでもモテていたと思い込めるのです。
それは過去の僅かな栄光かもしれませんが、それでも暗闇に差し込む一筋の日差しとなればとても明るい気持ちになれるはずです。

・人の良いところを吸収する
いつも人の良さを探してくれそうな人であれば、誰にも好かれる人になれることでしょう。
逆にちょっとしたミスでも大げさに騒いで、人格問題にまで発展させようとする会社の変な上司などは誰からも嫌われているものです。
ではどうしてそんな変な上司が誕生するのかについては、善良な人には謎でしかありません。
強いて察するにはサラリーマンの競争社会でもまれて、人を蹴落とす必然性を当然のように感じるようになっているのでしょうか。
そんなことを男女間でやられては、女性はたまったものではありません。

・正直者になる
「正直者はバカを見る」と言うことは、現代社会においては覚えておきたいことです。
それだけ正直者が騙される場面が増えているのは実感できるでしょう。
しかし、人に対する評価を不当に下げるような行為をしていてはいけません。
そんなことをしていると巡り巡って自分への評価が不当に下がってモテるものもモテなくなったりでは損をします。
良いところは良いと認めることは、その良いところを見習うことにもなります。
それは巡り巡って自分の良いところにもなるでしょうし、それがモテることにもなって得をするのです。

 

バカな自分に集中する

自分はもっとモテるべき男のはずだからと、モテない原因を改めることには何の非もありません。
ただそれが高じてモテるべきレベル以上の活動を始めるところから、だんだん雲行きが怪しくなったりします。
おそらくモテない原因を順々にクリアしているかのように思い込んでしまうこともあるからではないでしょうか。
実際にはなかなか人の欠点などは直らないものです。
それよりもいつまでたっても自分の欠点と向き合いながら、何とか是正しようとするのが賢明でしょう。
自分がどれだけバカなのかをわきまえれば、それも苦にはならないものです。
むしろ自分で自分を正しい位置に下げてみれば、意外に居心地が良く気が楽になれるはずです。
後はその位置を少しずつ上げることに精を出していれば良いのです。
それがモテる状態を生み出すことになってしまうのです。
つまりモテるために何かをするのではなく、モテるだけの存在となることを心掛けるべきなのです。

・自信過剰にならない
そして何もせずともモテていることを自覚しても、自分はモテるなどと思わないようにしています。
そうでなければ、モテる男性の落とし穴にはまってしまう危険があるからです。
人知れずいい気になっていると、ついつい手を広げたくなったりするのも男性には本能的に備わっています。
対象を広げてもっと相手にグレードアップを求めていると、誰も付いていけずに逃げられてしまうこともあるのです。
このような状態の時、女性に対して上から目線で構えているのがわかります。
女性の尊厳を損なうかのような匂いが感じられる男性となれば、たちまち警戒対象の男性に成り下がってしまうのです。
これではせっかくモテても自らわざわざモテない男性になりたがっているようなものではないでしょうか。

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