モテなくて当然なのに、当の本人が自覚していない件

恋愛系のコラムを読んで「モテる秘訣は清潔感？清潔感なら自信あるんだけどなぁ～？」「やさしい男がモテるなら、俺だってモテなきゃおかしいだろ！」とツッコミを入れたことはありませんか？

モテる条件に当てはまっているはずなのに、なぜだかモテない……そんな人は、女性に嫌われる言動を繰り返しているにもかかわらず、自覚していない恐れがあります！

みずから女性を遠ざけていないか、日ごろの言動を振り返ってみましょう。

 

くしゃみをするときに手でふさごうとしない

くしゃみの音が大きいだけでも最悪なのに、手でふさがずにそのまま豪快に出してしまってはいませんか？

「唾や鼻水が見えて、気分が悪くなった」
「生理的に無理」
「気をつかってマスクをする人が増えているから、余計に目につく」
など、女性の評判は最悪です！

 

「ボディタッチ＝仲がいい」という誤解

体を触っても怒られないからといって、肩をポンっと叩いたり、腕を回したり、頭をなでたりしていませんか？

「ボディタッチをしても嫌がらないし、相手も俺のことを悪く思っていないはず」といった勘違いも、女性からすると迷惑極まりないです！

心のなかでは、
「本当はやめてほしいけど、上司だから断りにくい」
「触り方が気持ち悪い」
「そのノリが理解できない」
と思われていることに気付きましょう！

 

気になるからってジロジロ見ていませんか？

気になる人が近くにいると、ついつい目で追ってしまう……。
中高年のおじさんがそれをやってしまうと、女性に恐怖を抱かせるだけです。

気付かれていないと思っていても、
「みんなで食事に行ったとき、視線がずっと私のほうに…」
「ナメ回すように見てきて、気持ち悪い」
「すれ違うたびにジロジロ見てくる」
と、バレバレなケースも少なくありません。

嫌悪感を抱かせないためにも、用事があるとき以外はじっと見つめないようにしましょう。

 

昔を引きずっている

・10年以上前に流行ったファッションを今も取り入れている
・「昔はよかった」「昔は大変だった」というエピソードをついつい口にしてしまう
・「若いころはヤンチャだった」という武勇伝を女性に聞かせたことがある

これらに心当たりがある人は要注意！
若い女性ほど「今が最高！」を更新し続けているので、古臭いファッションはダサイと感じますし、昔話を熱く語られても「鬱陶しい」が本音です。

 

それ、自慢ですからー！

自慢しているつもりはなくても、結果として自慢話になっていることがよくあります。

「俺がいないと回らないからさ～」「忙しくて寝る暇がなくて困ったなぁ～」という仕事の愚痴も、言い方や頻度によっては自慢にしか聞こえません。

 

体臭と口臭がはんぱじゃない！

「自分が嫌～なニオイを発していることに気が付いていない」
「気が付いているけど“ちょっと臭う程度だからセーフ”と思っている」
……そんな人がいると聞いて「自分自身のことかもしれない、だから気をつけよう」となればいいのですが、「俺は大丈夫だから」と何の対策もしない人ほど危険なニオイを発している恐れが！

・舌の汚れ（舌苔）がついたまま
・歯を磨かないことがある
・内臓に疾患がある
・口のなかが乾燥しやすい
・生活習慣が乱れている
・強いストレスを感じている
・お風呂やシャワーが苦手

などに心当たりがある人は、気をつけたほうがいいかもしれません！

 

なぜ、公害オヤジになってしまうのか？

「自分は大丈夫」とちょっぴり自信がある人ほど、人に迷惑をかけたことに気が付きにくいです。

年齢とともに諦めや開き直りたい気持ちが芽生えてきますが、少しでもモテたいと思うなら自分の言動を客観視することが大切です！