車のバニティミラーがついてない!
- 2017/05/07
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サンバイザーの裏にあるはずの鏡
自動車を買うときに、実車を見ないで買うことは多くはないでしょう。しかし、中古車はともかくとして新車の場合は、同じ型の車を見るのが通例です。実際に納車される車体がそこにあるのは、登録済みの未使用車くらいだと考えられます。もっとも、同型を確認しておけば、納車された車の中身が違うことは基本的にありません。
ところが、同型の車を確認することもなく購入するケースもたまにはあるようです。細部について承知していれば良いですが、初めて車と対面してアレ?と思うことがあります。たとえば、サンバイザーの裏にあるバニティミラーです。この鏡は、どんな車種であってもついているものと思い込んでいるオヤジもいます。しかし、ハンドルやブレーキと異なり、絶対条件ではありません。
実際、バニティミラーレスの車も少なからず存在しています。例えば、同じ名前の車でも、グレードの高い車には装備しているが、低いグレードではついていないなどです。名前が同じ車だからと、高グレード車を確認しても意味がありません。ないものはないのです。
しかし、車を購入するオヤジにとって、バニティミラーなどは大きな問題ではないと考えられるため、あってもなくても良い話となります。これが、後で大きなトラブル?に発展することを知らずに…。
女性が乗るなら外せないバニティミラー
独身で彼女もいないオヤジには関係ない話になりますが、助手席に奥さんやガールフレンドを乗せる可能性があるオヤジには重大な問題となります。女性は、サンバイザーの裏についている鏡で身だしなみのチェックをするのです。全員がそうだとは言いませんが、多くの女性がサンバイザー裏のミラーを重要視しているものと考えておけば失敗しません。
もし、バニティミラーのない車に乗せたなら、それがどんなに素晴らしい車であろうと、滅茶苦茶なくらい高価なマイカーであったとしても、こんなミラーすらついていない安物の車に乗せられた!と不満を持たれる可能性が小さくないのです。
さらには、こんなミラーも付いていない安物しか買えない甲斐性のない男だとか、私のことを軽く見ている男だとかの極端な評価につながるおそれさえあります。そんな女は願い下げだと強がってみても、女性には勝てません。女性の感性をオヤジの論理で考えても無意味なのです。
長年連れ添った女房であれば、100円ショップで小さな鏡を買って、両面テープで貼り付けておけば許してくれるかも知れません。実際に、こうした簡易的手法で代替している人もそれなりに存在しています。女房族は、旦那も含めて一家としての経済観念もしっかりしているので、実用性があれば許容してくれる可能性も高いのです。
しかし、これから落とそうと考えている女性であれば、そううまく行かないかも知れないのです。車を買うときは、少なくとも助手席のサンバイザーにバニティミラーがついているかどうかを確認することが、かっこいいオヤジの条件だと心にとめておきたいものです。