女性向けAVでセックスの学びなおし
- 2017/07/07
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男性向けAVでカットされているもの
女性が喜ぶセックスは、男性向けAVでは綺麗にカットされており、その結果として女性の心や体を考えないセックスが横行しています。セックスはパートナーと話し合いながら少しずつ学んでいくものですが、そのような機会がほとんどなかった人の場合、飢えた野獣のように女性の体をひたすらに舐めまわしていたり、AVのように無理な体位でなんとか挿入しようと何度も何度もトライしたりすることで、女性の気持ちをしらけさせます。
確かに、AVの世界では、次から次へと体位を変え、さまざまな挿入シーンを盛り込み、映像を観る人の期待観と満足感を膨らませていきますが、セックスの際に重要なのは映像には残っていない女性へのフォローです。1シーンの撮影は1時間ほどともいわれていますが、シーンごとに休憩が入り、撮影の前後にはスタッフやマネージャーによるフォローが入るからこそ、あのような日常のセックスではしない過激なシーンや無理な体位の連続でも乗り切ることができるのです。
男性の満足度の低い女性向けAV
数年前から女性向けAVが出回るようになり、女性から人気のある有名男優も多数輩出されています。女性向けAVの男優は、男性向けAVの男優よりも女優に対するフォローが手厚く、撮影前には女優の体調チェックを行い、無理のない体位を選び、女優のアピールポイントをよりよく魅せる映像を創作します。
恐らく男性向けAVを見慣れている人からすれば、女性向けAVは物足りなく感じるかと思います。それは、静止画像かと思うくらい、互いを見つめ合うシーンや女性の耳元でささやくだけのシーンも多く、また、男優が避妊具を付けるシーンを盛り込むなど、映像的に間延び感が強く、面白味に欠けるからです。
ただし、このような映像も女性の目線で観ると、緊張感やドキドキ感が伝わってきて、恋をしているときのような気持ちになり、日常のセックスに対する期待感も高まるのです。
女性向けAVで女性好みのセックスを研究
男性向けのAVはあくまでも映像の中で楽しむものとして、日常のセックスの手本として観るのであれば、断然、女性向けAVです。女性は静かなセックスも自然に楽しむことができますが、男性向けAVばかりを観ていると、ガンガンやらなくては女性を満足させることができないと勘違いしてしまうこともあるかと思います。
若干、退屈かもしれない女性向けAVを途中で飛ばすことなく、何本か観ることができたなら、女性が望んでいるセックスをイメージできるようになるでしょう。また、これまでは、ちょっとカッコ悪いと感じていた避妊具を付けるシーンにも余裕が生まれるはずです。女性は最初から最後まで激しいセックスを望んでいるわけではないので、間合いを楽しむことにも慣れるのではないでしょうか。
手本にするものによってセックスは変わります。多くの男性は自分自身のセックスに自信を持っているといわれていますが、自信があるからこのままで良いとは思わず、女性の心と体に寄り添った女性向けAVを活用してみるのもお勧めです。