アソコにブツブツができた時に疑うべき病気
- 2017/03/10
- モテ
- 1332view
- アダルト
- アダルト
- 性病
- 男性
- 病気
突然現れたぶつぶつ…これは一体なに!?
ペニスにぶつぶつが現れた時、病気なのか、単なる脂肪の塊なのかを判別できずに困った経験はありませんか。
病院で診てもらえばハッキリしますが、知識があれば焦らずに対処できるものです。
そこで今回は、ペニスに現れるぶつぶつの原因や考えられる病気について解説したいと思います。
ぶつぶつの色が「赤」
★カンジダ症
亀頭に水ぶくれのような、赤または白のぶつぶつが現れます。
皮膚がただれたり、皮が剥がれたような白いカスが出るのもカンジダ症の特徴です。
カンジダ症は性病ではなく真菌というカビですが、一度治っても再発の恐れがあるので厄介です。
★尖圭コンジローマ
ピンクや赤、褐色などのブツブツが性器全体から肛門にかけて現れます。
痛みや痒みはほとんど感じませんが、見た目がよろしくないので精神的にもダメージを受けます。
感染から3週間~8か月ほど潜伏期間があり、痛みや痒みがほとんどないため放置する人も少なくありません。
★性器ヘルペス
赤や白の水ぶくれが性器から肛門、太腿にかけて現れます。
皮膚がただれて痛みや発熱を伴うこともあり、悪化すると生活に支障をきたすので早期治療が大切です。
基本的には性行為で感染しますが、口からの感染や抵抗力が弱まっている時に性器にも発症することもあります。
裏筋にできたぶつぶつの色が「白」
裏筋に現れた白いぶつぶつは、タイソン線・包皮線であると考えられます。
これは脂肪の塊なので放っておいても悪化したり、性行為で移ったりすることはありません。
取り除きたいのであれば、除去手術を受ける必要があります。
自分で無理矢理取り除こうとすると、跡が残ったり化膿したりとリスクを伴うのでおすすめできません。
カリの部分に白やピンクのぶつぶつが…
性行為の経験がないのに、白やピンクのぶつぶつがカリを中心に現れた場合、真珠様陰茎小丘疹・フォアダイスである可能性が高いです。
先ほど紹介したタイソン線・包皮線と同じく脂肪の塊で、自然に治るものではありません。
性病ではありませんし、人に移るものでもありませんが、ぶつぶつがあることで相手の反応が気になったりと、精神的な負担が大きいです。
治したいのであれば、専門のクリニックで治療を受けましょう。
ぶつぶつの色が「黒」
茶色~黒色の盛り上がったイボのようなものが現れたら、脂漏性角化症と考えていいでしょう。
脂漏性角化症は高齢になるほどできやすいです。
年齢とともに肌のターンオーバーが遅くなると、紫外線などによって発生したメラニンが肌の内側に留まりやすくなり、黒っぽいイボとなって現れることがあります。
病気ではありませんが、見た目にこだわるなら専門のクリニックで切除手術を受けるという手があります。
範囲や数によって料金が変わりますが、数千円~数万円で除去できるようです。
病気かもしれないと思ったら病院へ
人に移る病気の場合はパートナーに迷惑を掛けることになるので、早期に治療を受けなくてはなりません。
痛みや痒みがないからといって放置するのはやめましょう。