海外旅行するなら知っておきたい常識!これだけは理解しておこう!
- 2019/04/20
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気軽になった海外旅行
今の時代はグローバル社会となっており、海外との距離も近づいています。そのため、海外旅行も比較的に気軽に行くことできます。しかし、初めて海外旅行をする場合、わからないことばかりです。
日本では常識のことが、海外の旅行先では非常識ということがよくあります。海外旅行をする前に、ある程度の海外での常識を理解しておくことがおすすめです。そこで今回は、海外旅行をする前に理解しておきたい常識について紹介していきます。
海外旅行するなら理解しておきたい常識!
<チップ文化について>
日本にはチップの文化が浸透していません。しかし、海外ではチップ文化が常識になっている国が多くあります。そのため、海外旅行をする際には、事前に訪れる国にはチップ文化が一般的な国なのか調べておくべきです。
チップの相場については、国によって違います。ただ、レストランやタクシーなどは料金の15%ほどというケースが多いです。また、ベッドメイキングは1~5ドルほど、ベルボーイには荷物1個につき1ドルほどが相場と言えます。
ちなみに、チップを渡さなくても怒られたり、文句を言われたりするケースはほとんどありません。しかし、サービスが悪くなったり、無愛想になったりすることがあるので注意してください。
<右側通行?それとも左側通行?>
日本では、「歩行者は右側通行で自動車は左側通行」というのは常識です。しかし、これは世界の常識というわけではありません。国によっては、「歩行者は左側通行で自動車は右側通行」と真逆の交通ルールとなっています。そのため、旅行先でレンタカーを利用して運転する場合、どちらの交通ルールなのかチェックしておくべきです。
ちなみに、「歩行者優先」という常識も海外では通用しません。日本では歩行者優先ですが、海外では車が優先という国も多いです。海外の旅行先で歩く際には、しっかり車に注意しながら歩くのがおすすめです。
<常にレディーファースト>
日本ではあまり意識しないかもしれませんが、海外ではレディーファーストが常識になっている国が多いです。とくに、欧米諸国に旅行した場合、レディーファーストを心がけるのがおすすめです。
レディーファーストは、呼び方からわかるように女性を優先すれば問題ありません。例えば、「タクシーに乗り込む時」「レストランなどで席を案内された時」など、どんな場合であっても女性を優先させればいいだけです。意識していれば簡単にできるため、欧米に行った際にはレディーファーストを意識しておきましょう。
<写真撮影NGの場所が多い>
日本では、比較的に写真撮影がOKの場所が多いです。そのため、海外の旅行先でも、つい写真撮影をしてしまう方がいます。しかし実は、海外だと意外と写真撮影がNGとなっている施設が多くあります。
国境付近や軍事施設、政府庁舎などはNGになっていることが多いです。他にも、空港やデパート、博物館・美術館なども撮影NGになっていることがあります。
撮影NGの場所で写真を取ってしまうと、罰金や逮捕されることもあります。最悪の場合、トラブルに巻き込まれることもあり得るため、写真撮影がOKなのか事前にチェックしておくのがおすすめです。
海外の常識に沿って旅行を楽しもう!
海外旅行は、どんどん身近なものになっています。一般庶民であっても、頑張れば海外旅行を楽しむことはできるはずです。しかし、海外の旅行先によっては、日本の常識が通じないケースがあります。
日本には「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、海外に行った場合にも同じことが言えるでしょう。旅行先の国の常識を理解し、その国の常識に沿って海外旅行を楽しむのがおすすめです。ぜひ、楽しい海外旅行を堪能してきてください。