今さらだけど知っておきたい!お花見のマナーと快適に楽しむ方法!
- 2019/03/10
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お花見にもマナーがある!
毎年、お花見を楽しみにしている方は多いと思いますが、マナーを守っている方、快適に楽しむ方法を知っている方はどれほどいるでしょう。
あなたも今年のお花見はマナーを守って、今までで1番快適で楽しいものにしませんか?
必要以上の場所とりは禁物
人数に相応しくないスペースをとってはいませんか?
誰もが良い場所を確保したいと思っているので、譲り合いの気持ちを忘れずに!
また、スペースを広くとりたいからといって、通路にまでシートを広げるのも厳禁です。
住宅やお店の近くも避けたほうがいいでしょう。
桜の木には「触ってはいけない」
桜の木に触れて傷をつけたり、枝を折ったりしてはいけません。
お酒やジュースをかけるのも、もってのほか!
桜の木は意外にもデリケートで、傷から外敵が侵入したり、お酒やジュースがかかったところが腐ったりして、全体が枯れてしまうこともあります。
特に、子供は木に登ったり、ぶら下がったりと、遊びたがるものですが、木への影響や周囲への迷惑が気になるもの。
保護者がマナーを守るように指導することも大切です。
ゴミは持ち帰る
ゴミ箱が用意されている場合、ゴミは分別をして捨てるのがマナーです。
ですが、お花見となると人が沢山集まるので、ゴミの量が多くて溢れかえっていることもありますよね。
そんなときは、できるだけゴミは持ち帰ることを強くオススメします。
また、ゴミが集まっているからといって、そこがゴミ置き場とは限らない場合も多々あります。
誰かが勝手にゴミを捨てて、他の人がまたそこにゴミを捨てて…という風に、自然とゴミの山ができてしまっていることもあるのです。
大量のゴミが散乱していたら、美しい景色が台無しですし、やはり気持ちのいいものではありません。
みんなが「まぁいっか」「みんなここに捨ててるし、大丈夫でしょ」となれば、ゴミの不始末が原因でお花見が禁止になる可能性も。
ゴミはすべて持って帰るつもりで、ゴミ袋を多めに用意しておくといいですよ。
お酒の飲みすぎに注意!
綺麗な桜を見ながら飲むお酒は格別です。
家族や仲間と盛り上がって、ついつい飲みすぎてしまったことがある人もいるでしょう。
お花見の席ということで、大きな笑い声や話し声に対して敏感になる人は少ないとは思いますが、騒ぎすぎは禁物です。
酔っ払い同士で喧嘩になったり、急性アルコール中毒になったり…ということにならないよう、節度もってお酒を楽しみましょう。
まだまだ寒い!防寒対策をお忘れなく!
4月上旬ごろは日中もまだまだ肌寒い日が多いです。
晴れていても、ずっと外にいると体が冷えてしまうこともあります。
上着やブランケットなどを用意して、快適に過ごせるようにしましょう。
トイレには余裕を持って
特に、女性用トイレは列が長くなりがち。
お酒を飲んだり、風に当たって体が冷えたりするとトイレが近くなるものなので、女性トイレの列がすいていれば「今のうちに行っておいたほうがいいかもよ?」と教えてあげると親切です。
公共交通機関でのアクセスがオススメ
お花見会場の近くにある駐車場はかなり混雑します。
どうしても車で行きたいという場合は、お花見会場から少し離れた駐車場をあらかじめ把握しておくといいでしょう。
意地でも近くの駐車場にとめようとすると、待ち時間が長くなる一方で、肝心のお花見が十分に楽しめません。
なるべく電車やバスといった公共交通機関を活用することをオススメします。
いかがでしたか。
「知ってはいたけど守れていなかった」「言われてみればそうだなと思った」という人がいたとしたら、今年から意識してみてください。
お花見がより一層、素敵な思い出として残るはずですよ!