有名人多数?!2017年有名人の豆まき人気スポットを紹介!
- 2017/01/09
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有名どころの豆まきスポットには有名人が登場する
節分の豆まきといえば、家庭での節分行事が定番です。昔は、節分の時期には「鬼は外、福は内」と、近所の家から声が聞こえたものですが、最近では「豆まき」自体が風習というよりレジャーイベントとして広がっている様です。それでも、形を変えて日本の伝統行事が後世に受け継がれていることは良いことです。
最近では観光スポットとして大きなお寺が「芸能人やスポーツ選手」などを呼び、豆まきイベントを開催していますが、ここでは、2017年の節分に向けて有名人が登場する豆まきスポットを紹介します。
浅草寺
芸能人が登場する豆まきスポットとして最も有名なのは、「浅草寺」でしょう。浅草寺では毎年2月の節分に「節分会」の豆まきイベントが開催されます。浅草寺節分会の特徴としては、いわゆる「鬼は外、福は内」を唱えない点です。これは、「観音様に鬼はいない」という考えからきていると言われており、浅草寺では、豆をまく際に「鬼は外、福は内」の代わりに「千秋万歳福は内」と、唱えることになっています。
また、浅草寺の節分会は、昔から「芸能人が豆まきをする」ことでも知られています。これまで、松島トモ子、アニマル浜口・浜口京子、林家正蔵、林家三平、ナイツなど、有名な芸能人、有名なスポーツ選手が参加しています。芸能人であれば誰でもよい訳ではなく、「何かしら浅草に縁がある有名人」が選ばれる様です。
池上本門寺
東京の大田区にある「池上本門寺」も、同じく有名人が豆まきゲストして登場することで有名です。実は、池上本願寺には、あの有名なプロレスラー「力道山」が眠る墓があるため、毎年のように節分の時期には全国から沢山のプロレスラーが集まります。
プロレス界の重鎮として存命中の大御所としては、力道山の弟子でもあった「アントニオ猪木」がいます。アントニオ猪木といえば、スポーツ平和党の党首として政治家へ転身したことで知られていますが、実は影でロシア外交大きな影響をもたらした人物でもあるそうです。もちろん、プロレス界でも絶対的な影響力があり、池上本門寺は、節分の豆まきスポットとしては「プロレスラーや格闘家が集まる寺」として異彩を放っています。過去には、力士の曙、佐々木健介と北斗晶、ボクシングの輪島功一など、多数のゲストが登場しており、毎年注目が集まっています。
成田山新勝寺
関東エリアでは、浅草寺や池上本門寺に次いで有名のが、千葉にある「成田山新勝寺」で、交通安全の祈願で有名な、通称「成田山」です。この「成田山新勝寺」の豆まきイベントは、大河ドラマ出演者が多くゲストで登場することで知られています。実際これまでの豆まきゲストは「力士か大河ドラマ出演者」ばかりでした。成田山新勝寺が力士や大河タレントを呼ぶ様になったのは、成田山の大本堂が1968年に完成した際、その記念イベントに高砂部屋の親方(当時)や大河ドラマのNHKスタッフが大きく関わっていたことが始まりの様です。