野球観戦する時はスタジアムのどこの席を購入すると楽しめるのか?
- 2019/02/12
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野球観戦をするにはどこの席がいいの?
近年、観客動員が好調に推移しているプロ野球。
試合そのものだけではなく各球団イベントで球場を盛り上げており、それが観客動員数にも好影響を与えています。
そんなプロ野球のスタジアムに、1度は行ってみたいけどどこの席を買えばいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
ここでは、その選び方をご紹介したいと思います。
ホーム側とビジター側を確認
まずやっておく必要があるのが、ホーム側とビジター側の確認です。
ホーム側というのは、その球場で主催するチームのベンチがある側。
そしてビジター側は、ホームチームの対戦相手のベンチがある側のことを指します。
ほとんどの球場では一塁方向がホーム側、三塁方向がビジター側となっています(一部例外もあり)。
ファンもそれに倣い一塁内野席・右翼外野席にホームチームのファン、三塁内野席・左翼外野席にビジターチームのファンが固まっています。
ただホームチームのファンであれば、基本的には内野席ならどちらに座っても問題はありません。
気を付けなくてはいけないのはビジターチームを応援する場合で、一塁側の内野席や右翼側の外野席を選ぶのは控えるようにしましょう。
多くの球場ではビジター専用の応援席が設けられていますので、ビジターチームを応援したい場合はそうした席を優先的に選ぶのがおススメです。
またホーム用の席ではビジターチームのユニフォームを着用してはらない、もしくはその逆など球場ごとに定められたルールが存在しています。
ファン同士の諍いを起こさないためにも、必ず守るようにしましょう。
内野席と外野席
内野席と外野席はどちらを選んだ方がいいのか。
これについては一概に優劣を付けられず、各々の事情によって異なります。
それぞれの特徴を次の通りです。
☆内野席の特徴
・よりグラウンドに近い場所で観戦できる
・座りながら落ち着いて試合を楽しめる
・料金が外野席より高い
☆外野席の特徴
・応援団がいるのでよりファン同士の一体感を感じられる
・攻撃時には立ち上がって応援歌を歌いながら応援できる
・料金が内野席より安い
試合を落ち着いて観戦したいのなら内野席、ファン同士でワイワイ騒ぎながら応援したい時は外野席。
応援スタイルやその日の気分、また懐事情によって選ぶと良いでしょう。
(選び方の例)
ホームチームを応援したい→座って観戦したい→一塁内野席
ホームチームを応援したい→立って応援したい→右翼外野席
ビジターチームを応援したい→座って観戦したい→三塁内野席(ビジター内野席)
ビジターチームを応援したい→立って応援したい→左翼外野席(ビジター外野席)
自由席と指定席
プロ野球のスタジアムには、自由席と指定席があります。
自由席は、購入したチケットのエリアならどこに座っても良いというスタイル。
球場に早く着けば着くほど、より良い席を取りやすくなります。
一方で指定席の場合は、事前に席が用意されているスタイル。
基本的に、グラウンドが近いエリアの席ほど料金も高くなります。
変わり種の席も
球場によっては、通常の内野席や外野席とは違う変わり種の席が用意されている所もあります。
例えば福岡ソフトバンクホークスが本拠地としているヤフオクドームにはバックネット裏の一部に「プレミアムソファシート」があり、ウレタン製のソファーとテーブルカウンターによりゆったりと観戦することが出来ます。
またマツダスタジアムのレフト側には最大150名まで利用できるパーティーベランダがあり、大人数のグループで野球をワイワイ楽しむことができます。
このようなその球場にしかない特別な席を利用するのも、野球観戦の1つの楽しみ方と言えます。