新しい年に向かって2018スポーツ10大ニュースをまとめてみた
- 2019/01/24
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平成最後の10大ニュース
2019年は半分以上を残して新元号に突入する年であり、2018年が平成としては最後の10大ニュースを決める年となりました。
新年も半月が過ぎようという時期、各分野の10大ニュースがいろいろと発表されています。そこで注目したいのが何かとお騒がせだったスポーツ分野の10大ニュースです。
カウントダウンでお伝えします。
第10位 サッカーワールドカップ出場決定
サッカーワールドカップロシア大会に向けたアジア最終予選で、2018年8月31日埼玉スタジアムでのオーストラリア戦に勝利した日本は、6度目となる本戦チケットを手にしました。2年にも及ぶ長い戦いの末、ロシア行きを決めたわけで、上位進出が期待されます。
第9位 高梨沙羅選手平昌オリンピック銅メダル
ワールドカップ勝利記録でも知られる女子スキージャンプのエース、高梨沙羅選手がオリンピック史上日本女子で初となるメダルを獲得しました。本来の力からいえば金メダルも期待される高梨選手ですが、まずはメダルを獲ったことを喜びましょう。2018-19シーズンは調子が上がりませんが、次の北京で勝負です。
第8位 大谷翔平選手アメリカンリーグ新人王
メジャーリーグに移籍したプロ野球選手、大谷翔平選手が二刀流で活躍し、アメリカンリーグの新人王の座に輝きました。シーズン中には故障するなどあり、オフに手術を受けた大谷選手。今シーズンは打者に専念するそうです。
第7位 サッカーワールドカップベスト16
本戦出場と別のニュースとして取り上げるほど盛り上がったのが、ベスト16に進出したサッカーです。その戦いぶりに注目が集まりました。結果論を恐れないのが大事なのかも。
第6位 大坂なおみグランドスラム制覇
プロテニスの大坂なおみ選手が、全米オープンを制覇。日本人選手としてシングルス初の快挙に沸いたものです。決勝の対戦相手となったセリーナ・ウイリアムズの暴走に耳目が流れた感もありますが、今後がますます楽しみとなった優勝劇でした。
トップ5!覚えていますか?
それでは、いよいよトップ5です。流れが速い時代ですが、もう忘れたなんてことはありませんね?
第5位 各界で不祥事乱発
2017年に起きた大相撲の傷害事件の行方が注目されるなか迎えた2018年。今度はさまざまな分野で不祥事が起きています。まずは、5月の学生アメフト悪質タックル事件。日大の選手が関学のQBに対し、プレーが終ってから突進して怪我を負わせた衝撃的なニュースは記憶に新しいでしょう。
続いて、ボクシング界の「奈良判定」など不透明な運営が明るみに。判定への介入だけでなく、金銭面での不正も告発されました。その他、体操女子のパワハラ告発や、年末には貴ノ岩による暴行引退事件まで。これは、一年前の被害者が一転して加害者となる衝撃的なで出来事でした。
第4位 ギャンブルスポーツ大変革
2018年はギャンブルスポーツでも大きな変革が起こりました。競輪界では、小倉の伝統的イベントである競輪祭で一連の開催がナイターとなり、番組内容も大きく変化しました。競馬では、武豊の年間最多勝記録をルメールが更新するという新時代の幕開け状態です。その武豊を乗せた障害界のスーパースターであるオジュウチョウサンが、有馬記念ファン投票第3位となり、本番でも見せ場たっぷりの9着に。今年は平地に専念するそうです。
第3位 女子スピードスケート平昌で大活躍
平昌オリンピックのスピードスケート競技では、女子選手の大活躍が見られました。高木姉妹と菊池、佐藤選手や小平奈緒選手の勇姿に沸いたものです。とくに、敗れた韓国選手の肩を抱く小平選手の姿が印象的でしたね。
第2位 カーリング「そだね~ジャパン」銅メダル
もぐもぐタイムなど数々の話題を提供したカーリング女子日本代表「LS北見」が、平昌オリンピックで日本カーリング史上に燦然と輝く銅メダルを獲得しました。欲をいえばキリがないものの、準決勝も勝てる試合だっただけに金を逃した感があります。北京に期待!
第1位 羽生結弦オリンピック連覇
多くの国民にとってスポーツイベントの最高峰はオリンピック。そのオリンピックで連覇を達成したのがフィギュアスケートの羽生結弦選手です。これを1位としない理由がありません!2014年のソチに続く圧倒的な強さで、3連覇が期待されるところです。
大きな大会が開催される年は、そこでの活躍がトップニュースになりがちですが、年の早い時期の開催で忘れていることもあります。今一度、あの興奮を思い返してみるのもよいでしょう。