巨人に加入が決まった岩隈投手!メジャーから日本に復帰後活躍した選手っているの?
- 2018/12/27
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今度は岩隈投手が巨人入り!
今年のストーブリーグは、巨人が相当本気になっています。FA権を行使した丸佳浩選手や炭谷銀仁朗選手を獲得し、それ以外では中島宏之選手やビヤヌエバ選手の獲得も決まっています。そして、それだけでなく岩隈久志投手の加入まで決まっているのです。
岩隈投手と言えば、2012年からはメジャーリーグのマリナーズで活躍してきました。2016年シーズンには、16勝も挙げており、メジャーでも大活躍した投手です。メジャーから日本球界に復帰とあって、岩隈投手の活躍は期待大でしょう。
そこで気になるのが、メジャーから日本球界に復帰した選手についてです。メジャーから日本球界に復帰し、活躍した選手はいるのでしょうか。今回は、メジャーから日本球界に復帰後、活躍した選手はいるのか紹介していきます。
メジャーから日本に復帰して活躍した選手!
<新庄剛志氏>
メジャーから日本球界に復帰し、活躍した選手としては新庄剛志氏が挙げられます。2001年~2003年までメジャーの球団に所属し、2004年に日本ハムに入団して日本球界へ復帰しています。
そして、日本ハムに復帰した2004年には、キャリアハイになる打率.298、150安打を達成しているのです。また、引退するまでの2006年シーズンまで、二桁本塁打を放っており、日本球界に復帰後も大活躍しています。
<井口資仁氏>
現ロッテの監督である井口資仁氏も、メジャーから日本球界に復帰してからも活躍した選手です。2005年~2008年までメジャーで活躍し、2009年にロッテで日本球界に復帰しています。
2009年~2013年まで5年連続でシーズン100安打以上をマークしており、打率も2割後半を維持してコンスタントに活躍しています。2010年には、3番・二塁手として大活躍し、リーグ2位の103打点を記録しているのです。そして、2010年シーズンには日本一にまで貢献しています。
<五十嵐亮太氏>
今年、ソフトバンクから戦力外通告を受け、今後の去就がまだわかっていない五十嵐亮太氏も、メジャーから日本球界に復帰して活躍した選手です。メジャーでは、2010年~2012年の3年間在籍し、2013年にソフトバンクに入団して日本球界に復帰しています。
日本球界に復帰した2013年シーズンは、主にクローザーとして活躍し、51試合に登板し12セーブを挙げ、防御率2.53と優秀な成績を収めています。また、2014年シーズン以降は、セットアッパーして起用され、2014年は63試合に登板し、44ホールド、防御率1.52と大活躍しています。
2018年シーズンこそ精彩を欠いたものの、日本球界に復帰以降もコンスタントに活躍しているのです。五十嵐亮太氏については、今後の去就についても注目です。
<石井一久投手>
現在は、楽天でゼネラルマネージャー(GM)として活躍している石井一久氏も、日本球界に復帰してからも活躍しています。2002年~2005年までメジャー球団に在籍し、2006年にヤクルトで日本球界に復帰し、2008年から引退までは西武に在籍しました。
日本球界復帰1年目の2006年シーズンには、11勝を挙げており、先発として十分な活躍をしています。その後も先発として活躍しており、2008年・2012年シーズンにも二桁勝利を挙げているのです。
全盛期ほどの活躍はできなかったものの、メジャーから日本球界に復帰後も、活躍することができた選手の1人となっています。
岩隈投手の2019年シーズンに注目!
今回は、メジャーから日本球界に復帰して活躍した選手について紹介してきました。日本球界に復帰してからも、十二分に活躍した選手はたくさんいます。全盛期ほどの活躍ではなかったとしても、戦力として大いに期待できるのです。
それだけに、メジャーから巨人に入団する岩隈久志投手の2019年シーズンも活躍する可能性は十分にあります。メジャーでの経験を活かして、活躍してくれることでしょう。岩隈投手が2019年シーズンにどんな活躍を見せてくれるのか期待しましょう。