稲葉監督就任!次代の侍ジャパン候補は?(セリーグ編)
- 2017/09/03
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次代の侍候補は?
小久保監督の後任に、元ヤクルト・日本ハムの稲葉篤紀氏の就任が決定した侍ジャパン。
2017年WBCは惜しくもベスト4に終わった日本ですが、王座奪還に向けて本格的に動き出すことになります。
そこでここでは、次代の侍ジャパン候補となる選手を各球団からご紹介したいと思います。
薮田和樹(広島)
2014年にドラフト2位で入団をした薮田和樹選手。
アマチュアでの実績の割に指名順位が高く賛否を呼んでいましたが、結果的には大正解。
今シーズンすでに二桁勝利をマークしており、広島先発陣の中心選手として活躍をしています。
最速156kmの直球で海外の強打者を捻じ伏せる日は、近いのではないでしょうか。
秋山拓巳(阪神)
今シーズン大きな成長を見せ、阪神の先発ローテーションに定着をした秋山拓巳選手。
その一番の武器はコントロールで、ここまで127回を投げ与四球はわずか11。
四球でランナーを溜めることがありませんので大崩れをする心配が少なく、安定した活躍を期待できる選手です。
次回のWBCが開催されるのは2021年。
秋山選手も30歳になる年で、ちょうど脂が乗っている頃ではないでしょうか。
今永昇太(DeNA)
8勝を挙げたルーキーイヤーの昨年からさらに上積みし、今年すでに10勝をマークしている今永昇太選手。
これからのDeNAを、背負って立つような投手になることが期待されます。
どこか哲学者然としたコメントも話題となっており、野球に対する意識の高さが伺えます。
左投手であることも、代表に選ばれる追い風となるでしょう。
田口麗斗(巨人)
今年のWBCに選ばれていても不思議ではなかった田口麗斗選手。
まだ今年22歳を迎えるばかりという若武者で、巨人の左のエースとして活躍をしています。
その若さから次回のWBCのみならず、さらにその次のWBCまで期待が持てる選手です。
チーム内には菅野という格好のお手本があり、その姿から多くのことを学んでいるのではないでしょうか。
京田陽太(中日)
今年の新人王候補である、京田陽太選手。
スピードを活かしたプレーで相手を撹乱し、スモールベースボールの旗手にもなれる逸材です。
また小兵の印象があるかもしれませんが身長は180cmを超えており、プロのトレーニングで体がより出来上がってくれば中距離打者にもなれるポテンシャルを有しています。
順調に成長すれば、2021年WBCに選ばれる可能性は十分にありそうです。
寺島成輝(ヤクルト)
2016年ドラフトでヤクルトに1位指名された寺島成輝選手。
この年のドラフトは豊作と言われていたため一本釣りとなりましたが、年が年なら競合していたであろう選手です。
怪我もあってまだ1軍での登板はありませんが、来年以降は頭角を現していくことが予想されます。
低迷しているヤクルトの救世主となり、日本代表に選ばれるような存在になるか。
まだ19歳になったばかりということもあり、可能性はいくらでも広がっています。