相撲を甘く見てませんか?ちょっと目線を変えて見てみよう!

  • 2017/02/21
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相撲はどこが面白いのか

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先日は稀勢の里の破竹の勢いで、遂に約20年の時を経て日本人横綱も誕生しました。
相撲界はかつての若貴ブーム以来の活気を取り戻すのではないかともささやかれています。
それほどブームにならなくても、ここは相撲を見直す良い機会でもあるのです。
確かに相撲はスポーツと言うよりは神事における儀式のような性格があります。
見ていても取り組みが始まるまでに実にだらだらと何度も挨拶を繰り返しては塩をまいて、一体なんでお客さんにそんな退屈な思いをさせるのかと思うものです。

それなのにわざわざ出かけて結構高いお金を払っている人もいるのです。
そんな人たちの底辺にあるものは何なのか、疑問も感じてもおかしくはありません。
ここは単純にそんな疑問の解消になりそうな情報を提供してみます。
それで相撲ファンになってもならなくてもそれは人の勝手ですが、きっと意外な魅力もある世界だとは思えるでしょう。
他人の価値観の違いはこんなところからも生じていることも発見できるかもしれません。

 

力士以外に注目

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あらゆるスポーツにはそれを支えるサポート役の人たちがいます。
それは相撲界においても例外ではありません。
むしろ相撲においての裏方は実にその存在感のある役割をこなしているのです。

・行司
いわゆるレフェリーですが、まずその衣装が半端ありません。
もっと機敏に動けるスタイルであるべきなのでしょうが、力士がほぼ裸なのにそれが何とも重厚な衣装ではありませんか。
これがもっと位の低い力士の取り組みにおいてはもっと簡素な衣装なのもあまり知らないところでしょう。
そしてただ勝ち負けや反則の判定をするのではなく、勝負中にも声を掛け続けるのが違います。
取り組み前には力士の名前を重々しく会場に響き渡る様に紹介するだけでも結構な労働でしょう。
そして「はっけよい」に始まり「のこったのこった」と張りのある声を出し続けるのはかなりの体力が要求されるでしょう。
取り組みを盛り上げる役割も果たしているのです。
行司は木村家と式守家だけが代々執り行っているのも、いかにも伝統的です。
そこには階級があって、上位の力士の取り組みもかなり年配の行司が仕切っているのです。

・呼び出し
呼び出しだけでなく、小粋な格好で土俵の周辺で雑用をこなしてもいます。

 

相撲のメッカ両国そして国技館にも注目

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国技館のある両国は、ちゃんこ料理の賑わう街並みです。
相撲観戦の前後にここで腹ごしらえをするのも相撲の楽しみ方でしょう。
相撲の本場ですのでちゃんこも元有名力士が経営している本物志向ばかりのものです。
ちゃんこばかりでもなく、珍しい鍋料理専門店なども所狭しと並んでいます。
国技館に入っても見所は満載です。
およそ国技館の硬いイメージとはかけ離れた面白い相撲グッズも売店で販売されています。
ちゃんこなどを楽しんだり力士のパネルをバックに写真を撮ったりと彼女を連れても喜ばれるでしょう。
ぜひとも早めに出かけて館内をゆっくり見て周るだけの価値はあると思えます。

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