今日からスーツで自転車通勤にチャレンジ!気をつけたいこと5つ
- 2016/09/16
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モテにも健康にも良い自転車通勤へのチャレンジ
都会のビル街を颯爽と自転車で通り過ぎて行くイケメン君の姿を見かけると、オヤジ世代の人間としては、つい対抗心を燃やしてしまいます。
軽快にスイスイと走る姿は道行くOLたちの視線を独り占めしている。そんな風に感じてしまうのも無理はありません。自分が妻帯者であっても、そんなことは関係なく「女にモテたい男心」がにじみ出ます。
それなら、自分も今日からスーツで自転車通勤を始めればすむ話です。車であれば、車両本体価格など経費がかかります。既に車を持っていたとしても、会社の近くに駐車場を借りる必要があるでしょうし、勤務先によっては許可を得ないといけないとか、そもそも自動車通勤は禁止だとかの制約もあるでしょう。
運転免許を持っていなければ、そこから始めないといけません。
しかし、自転車通勤なら自分の意思だけでできる可能性が高いです。通勤経路の変更を届け出る必要はあるでしょうが、たいした制約もないでしょう。駐輪スペースなら車よりも確保しやすい点も有利です。
なにより、健康的な生活になるのが利点といえます。動機は若い女の子にモテたいであっても、実際に自転車通勤をすることで身体の調子が良くなったという声はけっこうあります。
まず、電車通勤より時間がかかるケースでは、その分だけ早く家を出ないといけません。当然、起床時間が早くなることが考えられます。早寝早起きが健康的であることはいうまでもないですね。
次に、自転車を運転する作業は運動にもなることがあげられます。うっすら汗をかくようならトレーニングの時間にもなるのです。
注意点を守らないと悲惨になる自転車通勤
モテるし健康的で良いことばかりの自転車通勤。しかし、世の中は良いことばかりではありません。自転車通勤にも気をつけるべきポイントがあります。
・スーツを巻き込まない
自転車の形状によっては、自分が来ているスーツの裾を車輪などに巻き込んでしまうことがあります。女性用の自転車では、巻き込み防止構造のものまで出ています。自分の装備に問題が無いかをしっかりチェックしておきましょう。
・ヘルメットを忘れずに
自転車は転倒の危険ととなり合わせです。もし、頭を打つようなことがあれば大惨事にもなりかねません。必ず「ちゃんとした」ヘルメットを着用しましょう。
・周囲への安全対策を怠らない
自転車も車両ですから、歩行者などへの安全配慮は忘れられません。ベルやホーンは歩行者をどかせるためにあるものではありません。安全のために正しく使用します。
・会社への届け出を忘れずに
最初にも少し触れましたが、サラリーマンの通勤は会社に届け出た経路と方法で行う必要があるのが通常です。それまでが通勤交通費を支給されている方法だったのであれば、なおさらです。
企業によっては、電車を使おうと歩こうと、最寄2駅間の定期券代相当額を支給するところもあります。しかし、この場合でも届出は必要と考えましょう。単にお金の問題だけではないのです。
・汗をかいたときの着替えと場所と時間を準備しておく
せっかくOLにモテようと始めた自転車通勤なのに、オヤジ臭い汗を撒き散らしたのでは逆効果もいいところです。その辺のケアを忘れたら、すべてぶち壊しと心得ましょう。
さぁ、これで準備は万端です。レッツ!チャレンジ!!