今年初のSGは桐生順平選手が制覇!ニュージェネレーションが躍進

  • 2017/03/25
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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2017年初のSGで桐生順平選手が優勝

3月15日から3月20日まで児島競艇場で開催されたSG第52回ボートレースクラシックは桐生順平選手の優勝で幕を閉じました。桐生選手は予選で1走を除いてオール2連対をマークして予選をトップ通過して今年初のSGを制覇しました。桐生選手は今年1月に地元・戸田競艇場で開催されたG1戸田周年でも優勝しておりまさに絶好調です。今回のボートレースクラシックの優勝で桐生選手のSG制覇は2度目です。しかも前回優勝したSGは2015年の第50回ボートレースクラシックであり相性抜群のSGなのかもしれませんね。

2017年初のSGで桐生順平選手が優勝

 

第52回ボートレースクラシックの優勝戦を回顧

優勝戦は現在の競艇界を牽引しているトップ選手たちの戦いとなりました。1号艇には予選トップ通過の桐生順平選手がもぎ取りました。2号艇・菊池孝平選手、3号艇・石野貴之選手、4号艇・瓜生正義選手と昨年のグランプリファイナリストが登場。5号艇には今年絶好調の井口佳典選手、6号艇には地元の茅原悠記選手が乗ってきました。レースは枠なりで5号艇の井口選手がST.06のひとり.0台のトップスタートを切るものの1号艇の桐生選手が慌てずに先マイで逃げて優勝を飾りました。2着にはトップスタートして冷静に捌いた井口選手、3着には菊池選手が入着しています。

第52回ボートレースクラシックの優勝戦を回顧

 

今年1年間注目になりそうな桐生順平選手

SG第52回ボートレースクラシックを優勝した桐生順平選手は100期の埼玉支部の選手です。同機には平高奈菜選手や鎌倉涼選手、青木玄太選手らがいます。桐生選手は今回の優勝でSGは通算2回目です。G1は過去に5回も優勝しておりトップ選手と言っても過言ではありません。しかも今年の桐生選手は絶好調です。今年1月に地元の戸田競艇場で開催されたG1戸田周年を優勝、そして今回のSGボートレースクラシックを制覇とまさに今年乗れている選手のひとりなのです。しかもボートレースクラシックを優勝したことで賞金3500万円を加算し年末のグランプリに向けて計算できる立場になりました。つまり今後は余裕を持ってレースに挑めるので精神的に楽でしょう。今年1年は桐生選手が台風の目となるかもしれませんね。今後は3月には蒲郡競艇場で開催されるG1蒲郡周年、4月には丸亀競艇場で開催されるG1丸亀周年、三国競艇場で開催されるG1三国周年に参戦予定となっています。G1戦線が続きますが近況絶好調の桐生選手に注目してみてはどうでしょうか。

今年1年間注目になりそうな桐生順平選手

 

ニュージェネレーションが躍進した今回のボートレースクラシック

今回のSG第52回ボートレースクラシックはニュージェネレーションが躍進しました。優勝した桐生順平選手に優勝戦に登場した地元の茅原悠記選手らに加えて、準優勝戦にはニュージェネレーションから篠崎元志選手、毒島誠選手、新田雄史選手らが進出しました。まだまだベテラン勢も強力ですがニュージェネレーションのメンバーが活躍してきているのも事実でしょう。完全なる世代交代にはまだ時間がかかりそうだが近い将来ニュージェネレーションが世代交代を起こすかもしれませんね。今後のニュージェネレーションのメンバーにも注目です。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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