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日頃の悩みや疑問に思うこと!なぜミュージシャンは薬物にはまるのか?

  • 2019/04/03
  • ライフスタイル・娯楽
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  • アントニオ犬助
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薬物で問題になったミュージシャン、数知れず

薬物で問題になったミュージシャン、数知れず
コカインで逮捕されたピエール瀧容疑者、連日話題になっていますね。
すると頭に浮かんでくるのが、過去に薬物の乱用が問題になった芸能人、とりわけミュージシャンたち。尾崎豊氏、岡村靖幸氏、槇原敬之氏、井上陽水氏ら、日本ですら枚挙に暇がないもの。そして海外に目を向けてみると、なんとまあ、その数の多いこと。ドラッグの使用だけなら星の数ほど、過剰摂取で命を失ったミュージシャンですら、ここに書ききれないほど大勢の名前が思いつくのです。なぜ彼らは薬物を乱用したがるのか?少し考えて見ましょう。

 

ヒマ、プレッシャー、不規則な生活……

ミュージシャンが薬物に手を出す最大の理由は、金と時間が自由になるからでしょう。何しろ、覚せい剤は0.1gで5,000円とか、ヘロインは0.1gで1万円とか。これら薬物は普通の暮らしをしている人にとって大変高価なもの、やはり高額な報酬を手にしている人たちしか手を出すことができません。加えて薬物を摂取すると、少なからず言動が怪しくなり他の人から不審に思われるもの。キマっている間は人と会うことは避けたくなりますから、時間が自由になる人の方が薬物にはまりやすいものです。

また、ミュージシャンは常に良い作品、要は売れる作品を作るようにと、多大なプレッシャーを受け続けています。良い曲、売れる曲を作らなければならない、大勢の聴衆をパフォーマンスで満足させなければならないというプレッシャーはいかほどか。一時しのぎに薬物に手を出してしまうのでしょう。

そして、ツアーをやったりレコーディングをしたりという、彼らの不規則な労働時間も問題。連日のステージで疲れがたまる、連日徹夜で楽器を弾くとなるとエナジードリンクでは不十分。となると、やはり薬物の世話になるということですね。

加えてハリウッドの例をあげるまでもなく、芸能界と薬物との関わりの深さも忘れてはなりません。気が付いたら売人がかたわらにいるというのが、洋の東西を問わず芸能界。これだけ条件がそろっていれば、薬物を乱用するなというほうが難しいのかもしれません。

 

創造性の枯渇が、彼らを薬物にいざなう

加えて薬物には、ミュージシャンに不可欠なクリエイティビティを刺激する作用があると思われています。例えば1960年代後半に生み出された数々の作品は、LSDなる薬物抜きでは生まれ得なかったとか。試しに「サイケデリック 名盤」で検索をかけてみると、ビートルズ、クリーム、ドアーズ、ピンク・フロイドなど、有名ミュージシャンたちの作品が出るわ出るわ。

これら全てのミュージシャンが薬物の影響下にあり、かつ名盤と呼ばれる作品を残しているならば「自分も薬物さえ使えば!」と思ってしまうミュージシャンが後を絶たないのもうなづけるのです。

 

薬物を使っても、ダメなやつはダメなのだ

しかし私、アントニオ犬助は、薬物がクリエイティビティを刺激するということに関して、大いに疑問を抱いている者です。なぜなら、そんな行為は酒を飲みつつ夜通し議論するというものと大差ないと思うから。

一晩明けてみると、残っているのは白熱した議論だったという記憶だけ。その場で出たアイデアを見直してみると、まず使えないものだらけ。つまり薬物を使用することで得られるのは、クリエイティビティを刺激されたという錯覚だけ。実際には、何もなし得ないことがほとんどです。

すると、ビートルズらが造った先述の名盤たちは、薬物抜きでは生まれなかったのではないか?という反論をする人もいるでしょう。そして、確かに「リボルバー」は存在しなかっただろうなと、犬助も思うのです。しかし、ビートルズは 「リボルバー」こそ造れなかったとしても、別の形の名盤が生まれていたに違いないとも思うのです。

大体、先にあげた有名ミュージシャンにしても薬物ナシ、シラフで造られた名盤も数多く手がけているのです。つまり薬物ナシでも偉大なミュージシャンが、薬物の影響下で一風変わったアルバムを造ったというだけ。犬助は1960年代後半のサイケデリック・ムーヴメントをこのように理解しています。

つまり才能も努力も足らないミュージシャンが薬物を摂取したから、とんでもない名曲が生まれるか?というと、絶対にそれはないのです。まあ瀧容疑者も馬鹿ではありませんから、その点にはわかりきっていたはずが。

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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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