夫婦が笑顔で過ごす為の3つの秘訣
- 2017/10/27
- ライフスタイル・娯楽
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結婚すれば誰もが失う「異性としての視点」
好き同士で結婚したはずなのに、毎日一緒に生活していくと、どうしてもケンカをしたり、「お互いが一緒にいて当たり前」と、まるで空気の様な存在になってしまうことは珍しくありません。特に多い例が、「子供が生まれたことを機にライフスタイルが変わり、子供中心の生活になったことで新婚の新鮮な気持ちが徐々に薄れていく」というケースです。子供中心の生活が定着すると、お互いに「異性として見る」という視点が消えていきます。女性にとっても、出産して育児に追われ、夫と向き合う時間が減るにつれて、夫を男性として見ることも少なくなります。もちろん、会話の内容が「子供のこと中心」になっていくせいもあるでしょう。ここでは、そんなギリギリの夫婦生活を送る人向けに、「夫婦円満に欠かせない3つの秘訣」を紹介していきます。
挨拶をきちんとする
朝の挨拶、外出時、帰宅時、寝る前と、夫婦間であっても「挨拶は必ずする」といった事を心掛けるだけでも、夫婦関係は良好な状態をキープできます。一緒生活する時間が長ければ長いほど、夫婦は会話が減っていくものなので、相手の顔を見て挨拶するなど、相手の尊厳を認める様に接することができれば、「その日の相手の機嫌が悪いとき」「体調がすぐれないとき」といった些細なシグナルにも気付ける様になります。実際、円満に過ごしている夫婦の多くは、「おはよう」などの挨拶を当たり前の様にしているケースが多いものです。朝の挨拶だけでもすると1日のスタートが気持ち良く過ごせるため、恥ずかしがらずに導入してみるとよいかもしれません。
ケンカを次の日に持ち越さない
とにかく年々増えてくるのがケンカです。しかも夫婦喧嘩の多くは実にくだらない原因であることが多いものです。とある夫婦は、子供がまだ小さく、「子の前ではケンカしたくない」とお互いに思っているものの、2人とも育児には不慣れであり、「初めてのことばかりで意見がよくぶつかる」と言います。しかし、2人は「言いたいことはその人うちに言い合って、おたがいスッキリするようにして寝たらリセットする」という習慣を心掛ける様にしたところ、少なくとも、「翌日以降に持ち越す」ことは減ったそうです。ケンカを引きずると子供もいつもと違う空気に気づくようで、2人で反省した経験があります。気持ちの切り替えがお互い気持ちよく過ごすために大切なのかもしれません。
2人の時間を作る
子供が生まれると激減するのが「2人の時間」です。軽視されがちですが、これは非常に大切でなもので、「お互いに向き合える時間があるかどうか」で、夫婦仲は大きく変わります。例えば、「子供が寝てからは子供以外のなんてことない会話をする」だけで、お互いに距離を縮めることができ、「テレビを一緒にみたり、可能な限り2人でおしゃれをして出かける」など、相手を異性として再認識できるような外出があれば、いつまでも新鮮な関係をキープできるでしょう。