妻への態度がでかいとどこでもモテません。では、どうのように接するべきでしょうか?
- 2016/11/11
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妻に心無い言葉をかけていませんか
所帯持ちの夫にありがちな夫と妻のかけあいがあります。
いかにも偉そうな夫が、家事にいそしむ妻を目下の者のように見ている時にそれは生じます。
「ご苦労さん」とか上司と部下のような投げ言葉です。
「まあ60点、良し合格」とかは先生と生徒のような感じです。
これを妻が食らったらかなりのボディブローになります。
別に部下になるつもりで夫婦になってもいません。
せっかくしてあげたのに、感謝も無しに点数評価とは何様のつもりなのでしょうかと、こんな気分にもなるでしょう。
いつの時代の夫なのか、今時の妻にしてみれば対等に物を言ってくれなくては呆れ返る以外にありません。
家の雑用など自分ばかりがするのが当たり前かと思っているとしか思われません。
下手なねぎらい言葉もいけません
あまりに大変そうな姿を見かねて「そんな掃除なんかいつもそんなにしなくてもいいのに」と言われると無駄な事をしているようにも感じさせられます。
せっかく頑張っていたのに、掃除を軽んじられていたようでこれまでの努力は何だったのかと拍子抜けしてしまう妻もいるでしょう。
かと言って「よくやってられるね」とねぎらったつもりでも、これではやはりどこかバカにしているようです。
「そんなに楽しいならもっとやってよ」と言うように聞こえてくるようでもあるのです。
たとえ家事が好きであっても、毎日欠かさず続けるのはつらい時もあります。
それを努めてひょうひょうとこなしているのですから、真摯に向き合って率直に向き合えば出てこない言葉なのです。
シンプルに「いやいや、お疲れお疲れ」とか「サンクスー」とか気軽な言葉がほっとするのです。
「料理好きなんだね」と言うのも中途半端です。
これだけでは下手の物好きのようにしか聞こえないのです。
そこで「今日のは美味しかった」と言ってもやっぱりいけません。
たまたま味付けが当たったようにしか受け止められません。
やっぱりここも「いつも美味しい料理をありがとう」と単純明快な言葉が望まれます。
家でモテなければ職場でもどこでもモテません
家でこんな感じで妻をあしらっていては、職場の女の子にもそれはピンと感じるものも出てきます。
ごく簡単な仕事を頼まれてそこそここなしたら、「へぇ、君もできるんだ」とか言ってくるタイプです。
何も知らないのに勝手に低い能力評価でもしているのがバレバレです。
全く失礼千万でしょう。
そこでキャンデーでもおまけしてあげたら完全に子ども扱いです。
軽く受けを狙ったのかもしれませんが、相当センスの低い男性としか思えません。
職場の女の子から逆に低い評価を受けたら、たちまち職場に広がってしまって自分の首を絞めてしまいかねません。
現代では、能力評価は部下が上司に対してするものと言う傾向もあります。
そんなリスクの高い行動は控えて、人を大切に扱う事です。
いつも気持ちよく家の仕事をしてくれる妻をコントロール出来ている夫は、家の外でもモテているのです。