ミニロト丸わかり○○数字が3つ出たら次回さらに4つ狙え

  • 2018/07/04
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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今回は数字の並び方に焦点を当てる

今回は数字の並び方に焦点を当てる

ミニロト攻略序盤の数回は、どんなファクターがロトくじを難しくしているかに焦点を当てている。

難しくなりそうな買い目で買えば、もしもの時の配当はアップする。
しかし元々当たらないクジをさらに難しくしてまで狙う必要があるのか、もっと易しい回のマネをしながらその時を待てばいいのではないか、そんな心中のせめぎ合いにまずは終止符を打っておきたいのだ。

前回までに、ミニロトでは各数字の出現回数に相当のバラツキがあり、ちょっと無視できないレベルだということがわかった。
そこで今回はもう一歩進み、それら数字が「どう並ぶと難易度が上下するのか」について考えてみたい。

 

一目見てわかる数字同士の間隔の違い

一目見てわかる数字同士の間隔の違い

再び難しい回と易しい回の出目を直近100回以上見比べてみると、すぐに気がつくことがある。それは

▼難しい回の方が数字間に大きな間隔が空くことが多い

ということだ。

中でも超難関に属する回だけを追ってみても
01 17
00 16
01 15
05 21
00 16
04 22
00 14
09 22
02 15
07 17
00 10
08 20
と、13回中12回で10以上の間隔が空いていることがわかる。

一方易しい回では
04 19
07 17
12 26
10 24
07 19
14 00
12 24
と、16回中7回にとどまる。

ところがここでもう一度両者をよく見ると

▼難しい回ではすべて最初の1ケタ数字とその次の数字の間が開く
▼易しい回では2ケタ数字とその次の数字の間も開く

これは
▼ミニロトが「人気の1ケタ数字」の出ぐあいで易しくも難しくもなる
こととズバリ一致している。

2ケタ数字に間隔が空く=数字が若い方に偏る だが、1ケタ数字さえ出ていればみんなよく当ててくる。
どうやら一口に間隔が空くから難しいのではない、というのが真相のようだ。

 

では超易しい回が現れる前兆はあるのか

では超易しい回が現れる前兆はあるのか

2ケタ数字に大間隔が現れても、意外とそれを気にしなくていいことがわかったので、次は1ケタ数字ばかりが並ぶ「超易しい回」がいつ頃起こるかについて調べよう。

過去100回程度で、10までの数が4つ以上出た回(ここではボーナス数字も含む)は、全部で8回あった。

862回 03 06 07 09
873回 03 04 06 10
875回 02 03 08 10
906回 02 04 06 07
934回 03 04 07 08
949回 01 02 05 06
960回 02 03 05 09
968回 01 03 05 10

そこでこれらの回の前回と前々回で1ケタ数字がどうだったか見ると、

862回 2→3→4個
873回 1→0→4個
875回 4→3→4個
906回 3→2→4個
934回 2→3→4個
949回 2→3→4個
960回 2→3→4個
968回 1→3→4個

このように、ほとんどのケースで1ケタ数字の出現が増えてきて、最後に4つ爆発するパターンであることがわかる。よって

▼2か月に1回くらいの割合で、1ケタ数字が3つ出る回があったら、次こそ4つの1ケタ数字を買うこと

これが超易しい回を攻略する1番易しい方法、つまり誰でも高確率で何かが当たる方法(?)その1、である。

この回を外すと悔しいので、よく出る02、03は絶対買うとして、他の3つの数字も1ケタばかりを買い、意地でも4つの1ケタ数字を当てる覚悟で臨まれるのが良かろう。

ちなみに前回これに該当する968回抽せんは今年4月3日のことだから、次の前兆が出たら即買いでかまわない。

さて次回は超難易度回の様子を調べて、それを回避すべきかどうかについて考えたい。

▼第981回 予想
02 07 15 23 29

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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