コミュ障な人ほどするべき、話し方のコツ2つ

  • 2018/04/18
  • ライフスタイル・娯楽
  • 550view
  • YAZIUP運営
タグ
  • 生活習慣
  • コミュニケーション
  • ビジネスマン
  • 会話
  • 心理

コミュニケーション障害(以下コミュ障)だと自分のことを自覚している人は、コミュニケーションを言葉や会話に限定し過ぎずにあらゆるコミュニケーションを想定していてはいかがでしょうか。
考えてみてください。動物は言葉を話しませんがきちんとコミュニケーションを取っていますよね。「人間は言葉でコミュニケーションを取るのが当たり前」というのは一理あるでしょうが、あなたが苦手ということは「他の方法」気付くべき時なのかもしれませんよ。

動物は言葉を話しませんがきちんとコミュニケーションを取ってい

 

コミュ障と自分のことを思う理由

コミュ障と自分のことを思う理由
コミュ障と自分のことを思ってしまう人は、「これ」という人と人とのコミュニケーションで決めつけた模範のようなものがないでしょうか。例えば「テンポのよい会話」であったり「テレビやドラマのような会話」であったり・・・それらは正しいかもしれませんが、そもそも人には個性があるのに、コミュニケーションの取り方を一つに絞ってしまう方が無理があるのでないでしょうか。
もう少し幅を広げてみてコミュニケーションを自由に捉えてみましょう。言ってしまえば一旦動物に戻ってしまうのです。あなたはどんな想いでコミュニケーションを相手と取りたいでしょうか。
「ただ愛を伝えたい」「感謝の気持ちを・・・」「仲良くなりたい」など色々思い浮かびますね。具体的にそれらを言葉で表すことが難しければ、他の方法を考えてみましょう。例えばすぐに愛を伝えることが難しければ、時間をかけてでも「相手のことを大事だと思っている」ことを伝えていくのです。ある信頼されている人は、普段はとても無口でコミュニケーションが下手だけでども、大切な友人が困っている時にはさりげなく声をかけてあげたり、差し入れをあげたりしていました。その人は不器用で決して口達者ではないけれど、とても人望が厚く、人からも信頼されていたのです。
コミュ障に悩む人は、相手に何を伝えたいのかまずは考えてみて、それは必ずしも言葉でしか伝えられないことなのか、考えてみましょう。例え数人で話していて、一人だけテンポが遅れてしまうような場合でも、あなたに気遣いや友達への想いがあれば、それが原因で仲間はずれにされるということはないと思いますよ。もしそういう人がいたら、それはあなたに必要のない仲間なのです。

 

でもやっぱり公の場では会話がメイン

職場で会社の同僚や上司と会話をしなくてはいけない場など、どうしても言葉でのやり取りがメインになり、言葉と会話によるコミュニケーションが苦手な人でも、挑戦し克服しないといけない場も多々あるでしょう。
そんな場合のために、会話が苦手な人でも、伝わりやすく相手と理解しやすく会話をするポイントを挙げていきたいと思います。

でもやっぱり公の場では会話がメイン

・相槌を打って遮らず聞いてあげる
相手と心を通わせたいと思ったら、待ちの姿勢ではなく自分から積極的に話しかけましょう。コミュ障だから、と億劫がる必要はありません。まずは相手の話したことに対し、相槌を打ってあげるとよいですね。相槌は難しいことを返答しようとしなくても、話を聞いているよ」ということがわかる程度でOKです。簡単なのはオウム返しです。相手の言ったことを繰り返し、聞いているということをアピールすると相手も聞いてもらえて安心感が持てるでしょう。
相手が話さない時は、こちらから質問をしてみましょう。初めは特に「はい、いいえ」で答えられるような質問をしていくと緊張感がほぐれやすいと言われています。なるべく「はい」で答えられる質問を重ねていくと、2人の関係にもOKと言っているようで、仲良くなりやすいそうですよ。共感を得られるような質問をしていきましょう。

・相手が話したいことを探る
その人と気持ちよく会話をしたいと思ったら、自分の興味のあることを話し相手が興味を持ってくれることを探すよりも、相手が話したいことを探り当て、話してもらうようにしましょう。では相手が話したいことをどうやって探すのでしょうか。これには人間を観察する鋭い目線が必要です。まずは日々の生活や身の回りのことなど身近なことを話してみて、相手が乗ってきそうな話題を探します。相手の興味の度合いがわかるためには、実際の話す声のトーンや声の大きさ、目の見開き具合などを細かく観察しましょう。急に眼を大きく見開いていたり、声のトーンが高くなったら、その話題に興味を示していることがわかりますね。
それがわかればしめたものです。その話題について相手になるべく話してもらうように、興味を持ったきっかけについて聞いてみたり、話したくなるような質問を投げかけてみましょう。

この記事の作者

YAZIUP運営
YAZIUP運営
YAZIUPは『オヤジである自分を受け入れ、最大限“楽しむ”ことができるオヤジはカッコいい!!』と考えています。「まだ現役でいたい!モテたい!カッコよくいたい!!」そんな40代~50代の男性の皆様にオヤジを“楽しむ”情報を毎日お届けするYAZIUP!!『近所のオヤジ達の中で一番カッコいいオヤジ』を目指しませんか?
up YAZIUP運営
YAZIUP運営

週間アクセスランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ