老いてからこそ人生楽しい!【50才以上限定】プランの紹介
- 2017/08/20
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定年後も人生を楽しく過ごすための投資プラン
定年した後に人生を楽しくエンジョイするためには、健康面と金銭面に不安のないことが条件となります。つまり、理想は「病気をしないで金銭的にも恵まれた生活」ができればいいということになります。まず、金銭面については、「あと少しで定年を迎える」という状態であっても、果敢に攻める姿勢が大切だと思います。
サラリーマンであれば、今まで会社に長い間奉公してきたのですから、多くの退職金を貰えたり、保険金の満期を迎えたり、また自分で掛けていた個人年金もあるかもしれません。そのような備えがあったとしても、定年前直前の「最後の頑張り」もしくは、これからの人生で蓄えをできるだけ減らさずに一財産を築くという心構えであれば、投資も視野に入れることをおすすめします。
ただし、若者がやるような投資信託を、ドルコスト法で長い間積み立てるという形式ではなく、株価が一時的に下がってしまったところをすかさず購入して、反発したら売り抜けるというような裁定の投資方法をとります。
この方法は、一年の内に何度も株式の売買機会があるわけではありませんが、年に一度あるかないかというものです。しかし、一度の株価の下落から反発で5%くらいは抜けるので、投資金額をある程度用意できる人にはお薦めの方法です。
もちろん、このような裁定での取引では、どこが下落のポイントなのか、または反発のポイントなのかを判断するには、今までの人生経験が欠かせません。酸いも甘いも知っているオヤジ世代向けの株式売買といえます。
定年後の健康管理プラン
健康面では、病気を事前に防ぐことも大切ですが、自分の健康状態を過信することなく人間ドックを受信することも重要です。必ず一年に一度は受けて、自分の体のどこにも病気がないことを確認することをおすすめします。毎年しっかりと人間ドックを受けていれば、たとえ病気が見つかったとしても、その病気は早期発見となり、その分、治療によって早く治る可能性もあります。
病気で一番怖いのは、病状が進行して手遅れとなるパターンです。「自分は健康だから検査なんてしなくても大丈夫」という人が、実際に具合が悪くなり、いざ検査してみたら「もう治療ができない」という状態になっていることだけは避けたいものです。たとえ検査費用がかかったとしても、自分の体をいたわるためにも人間ドックは欠かさずに受けましょう。
適当な運動
健康を維持するには、日々の生活を充実させることも重要な要素です。そのためには適度な運動をする習慣を身につけておくことはとても重要です。
若者がする様なサッカーなどの激しい運動は、ゲーム性もあり、エキサイティングで非常に楽しいものですが、体への負担も大きく、50歳以上からの運動には向きません。ウォーキングや登山、軽いテニスなどの運動がオススメです。
現在では、昔の人と比べると、50代といっても、精神面、肉体面でも若い人が多く、その分、想像しているよりも、はるかに充実した人生を送れるのではないでしょうか。