マネするだけで生活が変わる、稼いでいる人の「お金と時間の使い方」

  • 2017/01/25
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使えば使うほどお金が増えていくお金の使い方

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お金は「あるところに集まる」とはよく言ったもので、資本主義経済のなかでは、基本的に「お金を持っている人」がよりお金を得る仕組みになっています。会社経営者であれば、お金を持っているからこそ、人を雇い、商品を仕入れ、雇った従業員に売らせることで、さらに利益を得ます。大家さんであれば、マンションやアパート、土地などを所有しているからこそ、それらを人に貸すことで「家賃収入」という形で利益を得られます。彼らは「使えば使うほどにお金が増えていく」という好循環の中にいます。

 

 

稼ぐ人は収入の多くを投資する

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大家さんにしても経営者にしても、共通するのは、収入の多くを「さらにお金を生むための投資」に使っていることですが、投資と聞くと「株式投資」「不動産投資」「FX」など、既存の金融商品をイメージする人が多いかもしれません。また、これらの金融商品は「元手」がない人にとっては、手が届かない投資となり、これでは、「貧乏人は貧乏人のままだ」と感じるのも無理はないでしょう。

「投資をすることがカギ」といっても、ここで推奨する投資とは、何も金融商品だけではありません。「その出費が将来のリターンにつながるか」ということを強く意識したお金の使い方が重要なのです。

 

 

投資的お金の使い方とは

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例えば、「共働き夫婦で子供一人」という世帯の収入が「手取り合計35万円」で、家賃や光熱費、養育費用や食費などで、削れない支出が30万円だとします。この場合、5万円が残りますが、お小遣い制であれば、「自由に使える金額」はもっと減ります。しかし、これらを「預貯金」に回すことが投資ではありません。昇給システムが確立されている会社で働いていれば、「手当や昇進の条件となる資格の取得に使う」などが生きたお金の使い方となります。また、「副業をしたいけどパソコンすら持っていない」という場合、パソコンを買う資金に充てることも「投資」と言えます。

 

 

資格の勉強を始める前に考えること

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資格も投資の一つであることを先ほど述べましたが、「勉強にかかる時間」がリターンに見合っているかどうかについても考える必要があります。そもそも、お金を稼いでいる人は「時間」も「お金」と同様に扱います。

陥りがちなのが、起業するにあたって、その業種に関連する「資格の取得」から始めるケースです。例えば賃貸の不動産仲介業を始めようとしたときに、自ら「宅建」の資格を取得することから始める人がいますが、「稼いでいる人」の考えは「宅建資格を所持している人を雇えばいい」と考えます。どのみち、将来的に従業員を雇うことになるのであれば、事業をスタートさせる段階で資格を持っている人を雇うことで事業展開をショートカットさせられます。自分の勉強時間を「自給換算」した場合、どちらが効率の良い「お金=時間」の投資となるかを計算できます。もちろん「自分一人だけで小規模の不動産業をはじめたい」というのであれば、自分が資格を取り一人社長として運営するのもアリですが、それは「お金がお金を生むサイクル」とは程遠く、どこかのタイミングで「お金を生むための投資」へとシフトしない限り、いつまでたっても楽になることはありません。

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