年収1000万以上の人に共通する6つの特徴
- 2016/12/24
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日本型年収1000万円以上のオヤジ
年収1000万以上の人に共通する特徴がわかれば、その特徴に当てはまる行動をとることで自分も年収1000万円以上のオヤジになれるのではないか。そんな気がしてきます。ひとつ重要なことは、1000万円をどこで稼ぐかです。つまり、会社に所属して稼ぐのか、自営で稼ぐのかということです。サラリーマンの年収1000万円と自営業者の年間売上1000万円が違うことはご存知でしょう。
では、自営業者の経費を引いた後の税込の粗利が1000万円ならどうでしょうか。これでも、サラリーマンの年収1000万円には及びません。年金はもちろんのこと、各種の社会保障制度や退職金などの面で、圧倒的にサラリーマンの方が優遇されているからです。そこで、サラリーマンの年収1000万円以上に目をやると、一般的な企業では役員クラスになります。大手のマスコミであれば、平均年収で1000万円を超えることも珍しくありません。しかし、ほとんどの企業では1000万円プレイヤーは稀な存在です。つまり、日本型の年収1000万円以上オヤジとは、大企業でキャリアを積んだエライサンといったところです。
しかし、それでは身もふたもない話になります。そもそも、大企業のエライサンになった人にも共通点があるのではないのか?と思うところです。また、外資系になら高給取りはたくさんいるし、他に共通点はないのか?
もちろん、ありました。同時に、自営で稼ぐ人にも共通しています。ただ、組織の中に組み込まれる方が合っているか、そうでないかの違いに過ぎません。
柔軟な発想とフットワークで人を動かす
・発想力
まず、問題に直面したときに凡人では思いつかない発想で局面を打開する能力を持っている人が多いようです。他人と同じでは多くのお金はもらえません。
・転換力
これも発想力の一種ですが、マイナスをプラスに捉える力です。また、文句のひとつも言いたくなる場面で、前向きな言動をとることで周囲の環境を良くします。良い意味で嫌なことを忘れるという能力もここに含まれます。
・行動力
机の上で理屈をこね回していてもお金は生まれません。実力主義で知られるアメリカの管理職はよく働くといいますが、結局は動く人間ほど年収もアップするということです。もちろん、正しく動く能力があればこその話です。指示待ち人間には無理な部分です。
・観察力
同じものを見ていても、部下が気付かないビジネスチャンスにスポットを当てている。そんな上司は間違いなく年収1000万円以上のオヤジか、将来はそうなる資質を持った人物でしょう。
・清潔感
他人を不快にさせる格好を好む人は少ないですが、他人に好印象を与えるところまで気が回るかも大きなポイントです。その第一が、さわやかな清潔感です。オヤジであっても同じです。現場仕事で1000万円以上の人は、また別の話です。仕事中の作業服が汚れていても構いません。
以上の5つの共通点を総合すると、結論は人を動かす能力があるということです。一部のクリエイターやスーパーセールスを除けば、自分ひとりが動いたところで、1000万円を稼ぐことは容易ではありません。
社内の人間だけでなく、仕入れ先や得意先まで動かせる。そんな力を持っていることが、年収1000万円の人の共通点だといえるでしょう。もう一点、人を動かす能力かどうかは別にして、忘れてはいけない特徴があります。
・数字に強い
これです。