否定しかしない友達って付き合いやめた方がいいのか?
- 2019/05/26
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否定しかしない友達について
どんな年齢になっても、友達の存在は大きいものです。一緒に遊んだり、相談したりすることができます。しかし、友達の中には「ちょっとどうだろう」と思うような人間性の方もいるはずです。なかでも、否定しかしない友達は、付き合いをやめた方がいいのかと悩みこともあるでしょう。
否定しかしない友達との付き合いに悩んでいる方は、まずはなぜ否定するのかを理解するのがおすすめです。理解できれば、「友達付き合いはやめるべきなのか」の答えも見えてきます。そこで今回は、なんでも否定する人の心理と友達付き合いはやめるべきなのかについて紹介していきます。
なんでも否定する人の心理とは?
どんな話をしても、「でも」「だけど」と逆説の接続詞を使って否定する人は意外と多くいます。なんでも否定する人の心理は、「嫌い」もしくは「嫉妬」が考えられます。相手が嫌いであれば、相手の言葉を否定したくなるものです。そのため、あなたの話をなんでも否定する方は、もしかしたらあなたのことを嫌っているかもしれません。
また、あなたに嫉妬しているから否定している可能性もあります。負けず嫌いで嫉妬深い方は、相手を否定してしまいがちです。嫉妬は決して悪い感情ではないのですが、方向性を間違えると相手の否定につながって話まで否定してしまうのです。もしかしたら、否定しかしない友達はあなたに嫉妬しているのかもしれません。
否定しかしない友達との付き合いはどうすべき?
どんな話でも否定ばかりの友達とは、無理に付き合う必要はありません。否定されて嫌な思いをするのなら、無理に友達付き合いをしても疲れるだけです。否定ばかりする人とは、距離を置くという選択肢はありです。
完全に付き合いを無くす必要はありませんが、無理をしてまで付き合う必要はないのです。ほどほどの距離感を維持すれば、不愉快に感じることが減ります。そうなれば、友達とは言わないまでも意外と良好な関係を築けるかもしれません。
否定ばかりの人と友達付き合いを継続するのもあり!
無理に付き合う必要はないですが、あなたが気にしていないのなら否定ばかりの人と友達付き合いを続けるのもありです。否定ばかりの人は嫌われやすいタイプではありますが、別に悪い人というわけではありません。そのため、不愉快に感じないのなら、友達付き合いを継続するのもありです。
否定ばかりの人と友達付き合いをすることで、意外と新しい発見をすることもあります。「そんな発想もあったんだ」と感心することもあるでしょう。色々なタイプの人と友達になることで、自分の視野を広げることにつながります。ですから、無理をしない範囲なら、否定ばかりの人と友達付き合いを続けるのもいいのではないでしょうか。
否定ばかりの人と友達付き合いをする際のポイント
否定ばかりの人と友達関係を継続されるなら、あなた自身が自信を持つことがポイントです。自信がない状態で否定されれば、その意見が正しく思えて凹んでしまうこともあります。しかし、自信を持っていれば、否定されたとしても落ち込むことはありません。
自信を持つことで、例え否定されたとしても「それは意見が違うだけ」と捉える余裕ができます。そのため、否定ばかりの人と付き合いを続けるなら、自分に自信を持って接することがポイントなのです。
また、スルーするのもポイントです。否定されたら、ムキになって反論する方がいます。しかし、それは同じ土俵に立っており、自分も相手のことを否定することになります。反論されても、ある程度はスルーするのがおすすめの対応です。
友達関係を続けるのかは自分次第!
否定しかしない友達との付き合いを継続されるのかは、結局のところ自分次第です。否定ばかりの人は、「嫌い」「嫉妬」の感情を持っている可能性があります。嫌われていたり、嫉妬したりされている相手と無理に付き合う必要はありません。
しかし、特に不快感などを感じないのなら、友達関係を続けるのもありです。違う価値観の考え方に触れあうことができ、自分の視野を広げることに役立ちます。新しい発見に出逢えることもあり、否定しかしない友達とも付き合いをするのは悪いことばかりではありません。
そのため、無理をしない範囲で否定しかしない友達とは付き合いましょう。無理だと感じたら、潔く距離を置くようにするのがおすすめです。