ストップ!ぷちダイエット成功のための5つの要注意ポイントとは

  • 2019/01/19
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 加藤薩樹
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さっくり体重マイナス3kgを達成しよう

さっくり体重マイナス3kgを達成しよう
年末年始の忘年会・新年会ラッシュも一段落。ようやく普通の日常が戻ってきたという人も多いかと思います。ただ、暴飲暴食のツケは皆さんの体にしっかり刻みつけられていますよね。そう、増えた体脂肪という形で、です。

そのうち痩せよう…なんて考えていると今度は3月~4月の送別会や歓迎会の季節がやってきます。その直後には超大型連休となるゴールデンウィークも控えています。そして、ゴールデンウィークが終わると今度はすぐに夏が来て薄着や水着の季節。もうこの時点でダイエットを始めようと考えても完璧に「遅い!」と言えるでしょう。

つまり、年末年始で増えた体脂肪を春までにきっちりリセットし、更にはその後の飲み会シーズンで増えるであろう体脂肪分まで先回りして今のうちに落としておくのが理想となるわけです。

今回は、とりあえず増えすぎた脂肪をサクッと落とすための、「悪い生活習慣」を5つご紹介します。これを守って頂ければ年末年始分の脂肪増加をチャラにできるかもしれませんよ!

 

①ビール・ワイン・日本酒をストップ!

晩酌している人、やっぱり多いですよね。ただ、どんなアルコール飲料を飲むかによって体脂肪に与える影響も大きく異なります。

とりあえず、酒をスパッと辞めることは難しいという人はビール・ワイン・日本酒は避けるよう気をつけましょう。アルコール量を増やさないようにしつつ焼酎やハイボールといった蒸留酒を飲むようにします。

ビール・ワイン・日本酒等にはアルコール以外に糖質が含まれています。そのために血糖値を上げ肥満ホルモンとも呼ばれるインスリンの分泌を促進してしまいますし、カロリーも高くなってしまいます。

本当はアルコールは全部NGと言いたいところですが、まずはカロリーと糖質の多いアルコール飲料だけを避けるようにしてみましょう。

 

②甘~いコーヒー飲料をストップ!

夜はお酒だけど昼はコーヒーがメインの飲み物、という人も多いですよね。コーヒーにはカフェインが含まれており、これは脳を覚醒させたり体脂肪を燃焼させやすくする効果も見込めます。

ただし、コーヒーに砂糖やクリームをたっぷり入れるのは完璧にアウト。絶対避けなくてはいけません。

無意識に口にしてしまうコーヒーがハイカロリーになってしまうと必然的に日々のカロリー収支がプラスとなってしまい体脂肪は減るどころか増加してしまいます。

目を覚ましたいなら大人の男らしくブラックコーヒーを嗜みましょう。

 

③衝動的なストレス解消系食事をストップ!

いわゆる爆食いやキレ食いこそ百害あって一利なし。精神的なストレスを食べることによって解消するのは愚の骨頂といえるでしょう。とても陥りやすい罠ではありますが。

精神的なストレスが蓄積すると、それを人間は快感を得ることによって解消しようとします。そして、最も手軽で確実な快感獲得方法が「食べまくる事」なのです。好きな物を食べると脳内麻薬や興奮物質がたくさん分泌されますからね。

正しくストレス解消をするためには、適度な運動習慣を身につけるのが効果的です。体を動かすことによって脳内からアドレナリンが分泌されますし、汗をかきながらのトレーニングが終われば達成感も得られます。

直接的なダイエットにもなりますし一石二鳥と言えるでしょう。

 

④デブの大きな原因!夜更かしをストップ!

理想的な睡眠時間は8時間。ですが、ほとんどの人は毎日8時間の睡眠時間を確保できていないのではないでしょうか。

睡眠時間の短い理由が、一時的な仕事もしくはその他の用事によるものであれば仕方がないのですが、慢性的な睡眠不足が続いている場合はその理由に関わらず改善する必要があります。特に、スマホやテレビを視ることで寝るのが遅くなっている人はすぐに生活習慣の見直しが必要です。

食欲が強く、太りやすい人と睡眠時間が短い人の間には強い相関関係があります。起きていればお腹が空きますし体へのストレスにもなります。とにかくまずは一週間、早寝を心がけてみてはいかがでしょうか。

 

⑤5時間以上の食間をストップ!

ダイエットしたいと思う気持ちが強いあまり、食事と食事の間隔があきすぎてしまうのも大きな問題です。食べるのを我慢するのは悪いことではありませんが、その反動でまとめ食いに繋がってしまう可能性が高いからです。

強い空腹感は、まとめ食いのトリガーとなってしまいます。これを防ぐにはこまめに栄養を補給し血中の栄養素量を安定させるのが重要なのです。

口にする物としては、高タンパクである程度の糖分が含まれているものが適しています。逆に脂質はカットしましょう。タンパク質は体内で分解されてアミノ酸となります。血中のアミノ酸レベルと血糖値レベルを維持するのが、まとめ食い予防の大きなポイントなのです。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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