若者に人気のリサイクルショップを中年も利用してみる
- 2018/01/01
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リサイクルは時代の流れか
リサイクルと言えば、リサイクルショップに持ち込まずヤフオクやメルカリなどで個人売買をするのが効率的ともされています。
ですが中年世代になると、画像や説明文を作成するそのような手間も煩わしかったりする人もいます。
それにそもそも、リサイクルされている商品自体に少なからず抵抗も感じがちです。
いくら状態が良くてクリーニングしていても、知らない人が使っていた物で手の垢が付いていたはずなのです。
潔癖症でもありませんが、そこまでして安い物を仕入れるほどお金にも困っていないとも言えます。
若者にしてみれば決してお金が無いだけでもありませんで、中古品の方がより種類を豊富に揃えられたりするメリットを感じているようです。
中古で買ってちょっと使ってみて飽きたらまたそれをリサイクルに回すという循環に乗せているので、環境にも優しいとの自負もあるのでしょうか。
中年にはどこか疎いリサイクルショップについての案内をしてみますので、興味が湧けばより効率的な利用をしてみてはいかがでしょうか。
店によって違う
・取り扱う品が違う
古着、本、電化製品など特定の物しか扱っていない店はわかりやすいのですが、総合系のリサイクル店は「何でも高く買います」などとコピーのように載せています。
これは厳密には正しくはなく、それぞれの店の方針で重点的にプッシュしたい商品があったりします。
実際に店頭に行ってみればわかりますが、置いてある品物の種類や数にかなり開きがあります。
それは店のフロアの広さにもよります。
その中でも、ブランド品であればどの店もほぼ共通して喜ばれるものです。
総合店のようであっても、何でも取り扱っている訳ではありません。
実際に店頭に並んでいるジャンルの物を持ち込むようにしましょう。
・査定額が違う
ブックオフにはブックオフの査定基準があり、漫画倉庫には漫画倉庫の査定基準があります。
例えば漫画はどちらにも置いてありますが、特殊な漫画になるとブックオフでは0円査定だった本が漫画倉庫では300円で売れたりもします。
これは店側の価値観の違いにあるのです。
何を売るにしても査定は依頼してみなければはっきりとはわかりませんが、店頭に置いてある品を眺めてみればある程度の想像は出来たりもします。
リサイクルショップでの売り方
・物を選ぶ
買う側にしてみれば、思わぬ掘り出し物が一番の目当てなのですから、その目線にマッチした物が喜ばれるのです。
そして客層からしても、やはり若向けの見た目にちょっと目を引くお洒落で小綺麗なものに評価が高くなるのです。
・シーズンに応じる
物の中にはそれぞれ売れるシーズンがある物もありますので、前もって早めに売りましょう。
例えば扇風機は夏に売れますが、春先の4月頃が高く売れます。
これは店頭に並べるまでの準備期間が欲しいからです。
そして暑くなった頃には、もう品物が揃ってしまっているので買い取りしたくもなくなってくるのです。
真冬に持っていっても店頭には並べられず在庫の置き場所も無ければ、断られる可能性だってあるのです。
・綺麗にしてから持っていく
最終的には店側でクリーニングはしますが、ある程度、目に付く汚れは取っておけば使用感も減って買い取りもしてくれやすくなります。
クリーナーで汚れを落とせば自分でも案外、綺麗にすることは出来たりします。
・買い取り価格に期待をしない
確か高価で買った物だからきっとそれなりの価格が付くだろうとか思わず、処分してくれるだけで有難いくらいの気持ちでいる方が楽です。
実際に正直言ってがっかりさせられるかもしれませんが、そこは冷静に対処出来ます。
それで納得いかなければ持ち帰れば良いことです。