なぜ、お金持ちは「ヨット」を所有したがるのか?

  • 2018/07/19
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高級車に飽きた人は、海へと向かう

高級車に飽きた人は、海へと向かう
「はえー、ブガッティ・ヴェイロンが2億円……」
あまりの金額に驚いていたら、後継モデルの「シロン」は3億円だとか。
まあ、お金持ちって本当にすごいよなあと思っていたら、ある人に教えられたのです。
「余程好きじゃない限りお金持ちは、車なんてすぐに飽きちゃうんだよね」と。

なぜなら、車は上限がすぐに見えるから。ここでいう上限とは、お金をかける上限のこと。とんでもないお金持ちが、どんなに豪華な車を造ろうとしても10億円はかけられないというのです。なぜなら陸上を走っている以上、道路交通法の縛りもありますから、物理的な限界がすぐに来てしまう。
内装に最上級のマホガニーを使おうとレザーを使おうと、リムジンの後部にバスタブを乗っけようと、金額は高が知れているというのです。

では、車の上限を知ったお金持ちは何に向かうかというと「ヨット」、海に向かうというのですね。

 

維持費だけで年間20億超の「ヨット」とは?

維持費だけで年間20億超の「ヨット」とは
「お金持ちは自らの健康にも気を使うのか。海の上で汗を流すヨット競技とは楽しそう」
と思うかもしれませんが、これは大きな勘違い。
確かにヨット競技は大金がかかるものではありますが、自ら精を出すお金持ちといえば、米・オラクル社の会長・ラリー・エリソン氏ぐらいなのです。

ではなくてお金持ちが向かうヨットとは「大型で豪華な遊行船」のこと。
私たちがクルーザーと聞いてイメージするものの、数万倍はゴージャスな船のことです。

ポール・アレン氏といえば、マイクロソフト社をビル・ゲイツ氏と共同して創業したことで知られていますが、彼が所有するヨット「オクトパス号」の全長は126m超、前後に2カ所のヘリポートを持ち、シネマラウンジや撮影スタジオまで備えているという、何がなにやらわからない代物。

ここまでの、とんでもないものを車で実現しようとしても絶対にムリ。そりゃあ、海に向かいたくなるよな……と、妙に納得してしまうのです。
ちなみに、このオクトパス号、年間の維持費だけで20億円超といいます。
もうね金額が莫大過ぎて、何の話をしているのかすらわからなくなってくるのです。

 

超豪華で安全という、ヨットのメリット

そんなお金持ちは、ヨットで何をするのか?
家族や気心の知れた仲間と、まったりするらしいというのですが、まあよくわからないもの。単にまったりするならば家にいればいいと思うのですが、それでは飽きるから海にいきたい、ならばヨットという発想になるようです。

別荘などでも良いのではないか? とも思うのですが、やはり海の上が格別。ということでしょう。

加えてヨットの上は完全な閉鎖空間である、ということヨットへ向かう理由としてあげられます。何といってもお金持ち、そのおこぼれにありつこうと集まる有象無象、ネタを探すジャーナリスト、パパラッチなどわんさと寄ってくる。中には恨みを抱いているビジネス上の敵や、子どもを誘拐してやろうとたくらむヤツなどもいるでしょうから、命も常に危険に晒されています。

これらのことから一切離れて、リラックスできる場所となると……海上、それも車の様に制限されることなく、思う存分贅を凝らしたヨットの上で……という結論になるのでしょう。

 

「ヨットマスター」のターゲットは誰なのか?

「ヨットマスター」のターゲットは誰なのか
さて少し話は変りますが、ロレックスに「ヨットマスター」というモデルがあります。
様々なバリエーションがあるのですが、中でも高価な「116655」はケースにピンクゴールドを用いたものなのですが、その定価は260万円。

うぉ!!高いと思うのですが……この「ヨットマスター」という時計の名称、一体「競技用」ヨットと「大型で豪華な遊行船」=ヨット、このどちらをイメージして名付けたのでしょうか?

競技用ヨットを楽しむ人たちにとって、ヨットマスターは実用的ではないような。でも、先述の「オクトパス号」を所有しているようなお金持ちにとって、ロレックスでは格が落ちすぎるような。
まあ「ロレックス・カップ」なるヨットレースを主催していますから、恐らく前者なのでしょうけれど……ね、やっぱりロレックスって、よくわからない会社なのです。

この記事の作者

アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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