これからは右脳の時代だ!右脳を働かす趣味を持とう

  • 2017/04/16
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脳は使えば使うほどパワーを発揮してくれる

脳は使えば使うほどパワーを発揮してくれる

「もう俺の頭もそろそろボケ対策でもしなければ衰える一方だ」と思うのは決して悪くはありません。
しかしこれではマイナスを抑えるくらいの意識しか感じられません。
身体は嘘をつかずに衰えはしますが、脳も筋肉のようなものでいつまでたっても鍛えれば鍛えるほど強くなるのです。
そもそも現在持っている脳の力もこれまでどれだけ使ってきたかを振り返れば反省する事も多いものです。
学生の頃、もっとしっかり勉強しておけば俺だって医者や弁護士にだってなれたかもしれない。
こんな会社のサラリーマンなんかで押し合って窮屈に生きずとも済んでいるはずと思うのも然りです。
そんな事を今更言っても後の祭りですが、これから鍛えるなら脳でも右脳に重点を置くべきです。
左脳は数字や文字の処理を理論的にこなす脳で受験勉強に使われていたものです。
それに対し右脳は直感とかイメージ、想像などを司どっているのです。
これまできっと左脳はこき使われて十分疲れている事でしょう。
ここで右脳を使う作業を生活に取り入れると左脳の活性化にもなるのです。
それは右脳と左脳は別々の機能があると言いながら脳梁でしっかり繋がっているからです。

 

右脳トレーニングになる楽しみ

右脳のトレーニングとは

・芸術に触れる
それよりもっと楽しめる方法は芸術鑑賞にあります。
芸術にもいろいろなジャンルがありますので自分の気に入ったものでかまわないのです。
美術展、書道展、写真展、クラシック演奏会など芸術に疎かった人でも何か自分に合ったものはあるはずです。
これと感じたら自分で絵を描いたり楽器を演奏したりと新しいチャレンジをするとさらに右脳は活性化されるのです。

・本の斜め読み
読書も効果的です。
それも一字一句を読みこなすのではなく斜め読みで何を書いているのかざっくり掴むようにするのがベターです。
ですから会社帰りにいつもの書店でちょっと立ち読みするとかで十分なのです。
短時間でよりたくさん読もうとするいわゆる速読は右脳によって文字列を映像として捉える事によると言うのは知られているでしょう。
短い時間の中でどんな事を書いているのか大体わかれば全然OKとするのを良しとする読書スタイルを定着させます。
こうすれば浅いながらも広くたくさんの本を手に取る事もでき、それがいつの間にか右脳のトレーニングになってしまうのです。

 

右脳は楽しんでさえいれば鍛えられます

右脳は楽しんでさえいれば鍛えられる

右脳のトレーニングだとか言われると難しくつらい筋トレを連想する事もありません。
右脳に繋がっている左手をこれまでより使うようにするのも一種の右脳トレーニングです。
しかしながらどうしても行動がおぼつかなくなりますので、それによるストレスも発生します。
右脳は鍛えようなどと緊張していては能力を発揮してくれません。
趣味をしている時の様にいたってくつろいでいる状態でこそ右脳は鍛えられます。
そしてそんな趣味は仕事や勉強に使う左脳をも間接的に鍛えてくれる事にもなると言う特徴は覚えておきましょう。

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