「ダサい男は論外」

2014年にマイナビニュースが、独身女性200名にとったアンケート結果、存知ですか。

参照：女性67%がおしゃれ男子好き -「顔よりセンス」「ダサい男は論外」/マイナビニュース

女性は、男性が考える以上に男性のファッションをチェックしています。かといって、いきなりおしゃれになるのもハードルが高すぎる。最低限、女子ウケの悪いファッションをチェックするところから始めてみませんか。

 

 

本人はカッコいいと思っているパターン

本人は、おしゃれでカッコいいと思って調子づいているが、裏目に出ているパターン。

 

・先のとんがった革靴

 

・不必要に多いゴツめのシルバーアクセサリー

 

・スカル系アクセサリー

 

・季節感のない革ジャン・革パン

 

・素足に革靴

 

・はだけすぎな胸元、深すぎるVネック

 

 

自分に酔っているファッションは嫌われます。自分のことしか考えていなさそうに見えるからです。よかれと思って、男らしさを強めに打ち出しても裏目に出ます。オラオラ系、B系ファッション、実は女子ウケが悪いのです。

 

 

ファッションに無頓着・だらしない・不潔

逆にファッションに無頓着すぎ、もしくは不潔、だらしなく見えて嫌われるパターン。

 

・ハイウエストパンツにトップスの裾をイン

 

・上下ジャージ

 

・ボロボロすぎるダメージデニム

 

・履きつぶす寸前のスニーカー

 

・ノースリーブ

 

 

ノースリーブについては、ノースリーブ自体が嫌われるというのもありますが、脇からのぞくボーボーの毛が嫌われます。さらに、前項のパターンの裸足に革靴は、不潔な感じがするという理由でも嫌われます。

 

 

子どもっぽくて幼く見える

いい年した大人の男なのに、「今でもそれやる？」というファッション。

 

 

・裏地がチェック柄パンツ

 

・腰パン

 

・ウォレットチェーン

 

・スーツに白靴下

 

裏地チェック柄パンツは「お母さんに買ってもらったの？」と思われかねない。腰パンやウォレットチェーン、白靴下は「学生」のイメージが強くなります。いまだに幼いファッションから脱却できていない、幼いメンタルの持ち主では？と推測され嫌われるのです。

 

 

女性のファッションアイテムを男性が使うことへの嫌悪感

「おネエなの？」と思われてしまうパターンです。

 

・レギンス

 

・スカート

 

・ムートンブーツ

 

・ひざ上ショートパンツ

 

 

女性が身につけるイメージの強いファッションアイテムも、ウケが悪い。

女性らしいアイテムもダメだし、男らしさが過ぎるアイテムもダメ。「いったいどうしろと？」と言いたくなりますが、「ほどほどなバランス」におさめるようにしましょう。

 

 

 

女子ウケの悪いファッションの傾向と対策

各パターンを受けて、女子ウケの悪いファッションを分析すると、女性から嫌われる男性像が導き出されます。

 

・自分のことしか考えていない

 

・過剰に男らしい。過剰に女っぽい

 

・不潔、だらしない

 

・精神的に幼い

 

・ファッションに無頓着

 

女性にも当然それぞれの好みはあります。全然レギンスOKというコや、オラオラ系が大好き、というコもいるでしょう。

なので「このアイテムはダメ。あれはOK」と部分的なもののとらえ方で一喜一憂してもあまり意味はないかもしれません。それよりも「このファッションは女性に対してどういう印象を与えるか」と考えるようにすれば正解が導き出せるはずです。

 

 

今回総ざらいした女子ウケ悪いファッションは、あくまでも「そういう声が多い」という話。実際、女性はそれほど男性におしゃれを求めているわけではないのかもしれません。

女性はファッションを通して「お前は私を幸せにすることができる男なのか？」という目で、男性のことをジャッジしていると考えましょう。そうすれば、女子ウケの悪いファッション、女子ウケのよいファッションを選別できるようになるはずです。