銃の本場から来た「NERF」を撃ちまくれ!!

  • 2017/01/21
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銃社会といえば、アメリカ

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「アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ」という、CSでやっているリアリティショーをよく観ています。
ラスベガスにある質店に様々な物が持ち込まれて、それを買取る買取らないで丁々発止のやり取りが繰り広げられるという番組です。
まあ、それも楽しいのですが、見ていると日本との文化の違いを目のあたりにする機会が多くて非常に興味深いのです。
中でも驚かされるのは銃の持ち込みが非常に多いこと。
歴史的に重要なものとか、美術品的に価値があるものとか様々です。
それだけアメリカ人と銃というのは近い存在なのでしょうね、アメリカではスーパーで普通に銃が売られているといいますし、広告にも掲載されていますからね。
「お、M16が安くなってるな、一丁買っておくか」なんて会話がお茶の間で交わされているに違いありません。

 

そんな銃にあこがれるのは、男のサガ

しかし、日本で銃はご法度です。例えばエアガンをちょっと改造して実弾を打てるようにしました、なんて技術のあるマニアならば勢いでやりかねないことですら、発覚すると間違いなく実刑。
でも、何というか男子ならば銃に惹かれてしまうのはサガというか本能だからしかたがないのかもしれません。
日常的に触れることがないから余計に惹かれる。
マルイとかウエスタンアームズとか、世界的に有名なモデルガンメーカーが日本に数多くあるのは、そのことと無縁ではないでしょう。

 

アメリカから来た、新感覚トイガン

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先日、クリスマス時期に「トイザらス」でふらふらしていたら「NERF(ナーフ)」なる面白そうなシリーズを見つけてしまいました。
米「ハズブロー」社が製造販売しているトイガンのシリーズなのですが、まず目を引くのはそのデザイン。
簡単に実銃に触れられるアメリカだからこそ生まれた、極限までリアルではないデザインが、男ならぬ「男子心」をくすぐります。
まるでガンダムが手にしていそう、そして発射されるのは大きめのスポンジ製のダーツ(弾)、モデルによっては吸盤やマジックテープが先端についたものも発射できますから、どうやって遊ぼうか想像力が刺激されるのです。
価格は数千円と手が出しやすいのも嬉しい限り、でももっとカッコいいスター・ウォーズとのコラボモデルとなると、一気に1万円近くまでしますから注意が必要です。

 

ちょっと本格派なところもうれしい限り

さてこのナーフ、何が新しいか?というと、従来のこの手のトイガンはバネ動力であったことに対して、こちらは空気を圧縮して発射するという点です。
つまり発射前にはコッキングというアクションが必要になりますし、発射時にはそれなりの反動が生じます。コッキングしているだけで、銃好きの琴線は震えるのです。
そして、ダーツが大きい上に柔らかい素材で出来ていますから、屋内で遊んでも奥さんに怒られる心配が少ない。
回収し忘れて、転がっているBB弾を妻に見つけられた時のような気まずさがなないのです。

 

もう一丁、いっておきますか?!

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可能ならば屋外で遊びたいところなのですが、難点はNERF片手にうろついていると不審者として通報されかねないという点。
ダシになる子どもを連れていることが望ましいでしょう。
そして、もう一つの難点は間違いなく打ち合いをして遊びたくなりますから、もう一丁欲しくなってしまうところです。
噂によると、アメリカで販売されているハズブロー版は発射能力も高いとか。
こうなったら、アマゾンUSで購入するしか!!

この記事の作者

アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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